【神奈川県三浦半島】平山祐介が登る!逗子市と横須賀市を跨ぎ、まさかのロッククライミングスポットもあって充分に楽しめる鷹取山

神奈川県三浦半島にあり、逗子市と横須賀市を跨ぐ標高139mの鷹取山。垂直に切り立った岩肌が特徴で、山頂付近ではクライマーたちが大きな岩壁を登る姿が見られます。逗子景勝十選の神武寺など歴史的な名所を巡れることも魅力のひとつ。更に山頂からの眺めは素晴らしく、東京湾から相模湾、富士山までが一望できます 。ちなみに室町時代、太田道灌が鎌倉から鷹狩で訪れていて、献上された鷹に満足して「鷹取山」と名付けたという命名伝説も! 最寄り駅は、JR横浜駅からJR横須賀線で約40分のJR東逗子駅。山頂までの距離は約2㎞。今回は平山祐介さんがチャレンジします。

©️スカイA

鎖場もありスリリングだが、家族でも充分に楽しめる低山。
トータルの所要時間は約2時間です。

ダンベル100㎏を持って、スクワット100回をこなすなど下半身強化に普段から励んでいる平山さん。今シーズン初登山となるそうですが、「ちょうど足慣らしに良さそうな山ですね」と話しながら登山スタート! いくつかの登山道がありますが、街中を歩いて登山口へ向かいます。

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最初は登山口から神社の階段を上がっていく緩やかな道のり。ですが、平山さんは「これまでの経験として、山は急遽に変わりますから、余裕を持って歩いていると痛い目にあいますよ!」と慎重気味に歩きます。その予想通り、気が付くとしっかりとした山道に…。しばらく歩くと、神秘的な門が特徴的な神武寺に到着します。

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奈良時代の724年、聖武天皇の勅願により開山された古寺で、逗子景勝十選にも選ばれています。神武寺の晩鐘は逗子八景のひとつで、薬師堂は神奈川県重要文化財とのこと。鎌倉時代には源頼朝と妻の政子が信仰していたとも言われています。

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「この木だけ柵で囲まれていますね」と平山が思わずつぶやいたこの木は、樹齢400年のホルトの木。樹種がわからなかったことから、『なんじゃもんじゃの木』と呼ばれ始めたそう。神奈川の名木百選に選ばれています。

©️スカイA
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富士山が綺麗に見える場所を経て、下が崖のスリリングな鎖場を越えると親不知に到着します。石切りの際に出来た約20メートルの絶壁で、クライマーたちのロッククライミングの場所としても有名。平山さんもロッククライミングに初挑戦して、「楽しい~! 全然怖くないですよ!」と大満足!

©️スカイA
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