【兵庫県・播磨】戸田れいが登る!天空の稜線歩きが楽しめる、景色の変化豊かな高御位山

兵庫県高砂市と加古川市の境に位置する標高304mの高御位山。関西百名山にも選出されており、端正な山容から播磨富士という別名も付けられています。鷹ノ巣山から高御位山にかけての一帯は播磨アルプスとも呼ばれ、低山とは思えない絶景を楽しめる稜線歩きが人気です。大阪から電車とバスを乗り継ぎ、約90分で高御位山のふもとにある鹿嶋神社に到着。歴史を感じられる鹿嶋神社の登山口から、スリリングな岩場や絶景を眺める岩尾根の縦走などを経て、パワースポットとしても知られる高御位神社がある山頂までと、見所たっぷりのコースで登ります。山頂までの距離は約3㎞。今回は戸田れいさんがチャレンジします!

©️スカイA

急勾配の岩場もあるが、開放的な景色を楽しめる低山。
トータルの所要時間は約2時間30分です。

まずはふもとの鹿嶋神社へ。“永久の輝き”という願いを込めたチタン製の大鳥居を見て「凄く大きい!私もチタンになりたい!」と“永久の輝き”にあやかりたいご様子の戸田さん。無病息災、家内安全など様々なご利益がある鹿嶋神社ですが、叶えてくれる願いは一つだけという『一願成就』の神様としても有名です。戸田さんは“健康”をお祈りしたところで、鹿嶋神社登山口からスタート。

©️スカイA

幾つかの赤い鳥居をくぐって、急な階段を登り始めていくと、すぐに険しい岩肌が見えてきます。手袋を装着した戸田さんは、「どこを登ればいいのか?! 険しそうだぞ!」とついつい構えてしまいます。それでも、鹿嶋神社登山口から20分ほどで展望台に到着しました。

©️スカイA

「もう達成感があるよ!」と展望台からチタン製の大鳥居を眺める戸田さん。しかし、これから登る山の方向を見上げるとそこにはむき出しの山肌が。「山肌丸見え…。登っている人も凄い見える…。あそこに今から登るのか…」と若干の不安も…。

©️スカイA

展望台を出るとすぐに、高御位山一の難所で急勾配な一枚岩である百間岩が立ちはだかります。「どこから登ればいいんだ?」と戸田さんも思わず悩んでしまいます!その名の通り長さ百間(一間=約1.8メートル)の百間岩に挑んでいると、陽も出てきて、海や島など奥の方まで見晴らせる気持ちの良い景色に。

©️スカイA
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