クオリティがハンパない『トトロ』『千と千尋』『紅の豚』 “進化系松ぼっくりジブリアート”が集う、ポツンと一軒家を調査

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愛媛県の山奥にポツンと佇む一軒家には、松ぼっくりで作られた『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』『紅の豚』といった、スタジオジブリのアート作品が飾られていた。作者である50歳男性の技術に、サンドウィッチマンは「趣味の域を超えていませんか!?」と終始驚きが止まらなかった。

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「ポツンと一軒家」があるのは、ジャングルのような険しい山道の果て。家は築120年で、現在は誰も住んでいない。ここで生まれ育って今は麓町で暮らす50歳男性と、その姉が定期的に訪れて管理している。敷地内には大きなヤシの木がそびえ立っているほか、男性が作った立派なウッドデッキや家具があった。

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男性の作品はこれだけではなかった。母屋や離れには、飛行艇に乗る『紅の豚』の主人公・ポルコや、龍の姿になった『千と千尋の神隠し』のハク、『となりのトトロ』のトトロやネコバス、『天空の城ラピュタ』のロボット兵のアート作品が! ちなみに、これらは全て松ぼっくりでできたもの。スタジオジブリ作品が大好きだという男性が、発泡スチロールで作った型に、山で採ってきた松ぼっくりの鱗片を1枚1枚貼り付けて完成させたという。

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男性の精巧な松ぼっくりアート作品に、サンドウィッチマンは「すごい技術!」「リアルな感じがすごい」「趣味の域を超えていませんか!?」「プロみたい」とビックリ。林修も、「なんかもう美術館みたいですね!」と感心した。

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自然豊かなこの土地で趣味に没頭する男性だが、幼い頃は生家が嫌いだったという。しかし、就職で離れて初めて良さに気付き、両親と祖母を亡くした後も、男性は現在暮らしている麓町から息子と一緒にたびたび生家を訪れている。先祖代々守り続けてきたこの土地を、「次の世代に受け継いでほしい」と男性が明かすと、彼の息子は「好きなここの景色を守っていきたい」と応えてくれた。

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男性とその息子らに安らぎと活力を与えてくれる、パワースポットのようなポツンと一軒家が紹介されたバラエティ番組『ポツンと一軒家』8月20日放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中。同放送回には、バラエティ番組『帰れマンデー見っけ隊!!』とのコラボで、サンドウィッチマンがスタジオゲストとして登場した。

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龍の姿になった『千と千尋の神隠し』のハク、『となりのトトロ』のトトロやネコバス……これらは全て松ぼっくりで作られたアート作品! 趣味の域を超えた50歳男性の超技術に驚くバラエティ番組『ポツンと一軒家』を無料配信中

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