「3話にして神回」「このエピソードが最終回でない不思議」 ほのぼの日常系アニメ『となりの妖怪さん』でまさかの大号泣&胸熱バトル展開

妖怪と人と神様のちょっぴり不思議なほのぼの日常ストーリーから一変して、緊迫の大バトルが始まったアニメ『となりの妖怪さん』第3話。多くの視聴者の涙を誘う展開も含めて、X(旧Twitter)上では「このエピソードが最終回でない不思議」「ここまでぶっ込んでくるか」といった声が続出した。

©noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

【動画】大好きなジローを想ってむーちゃんが号泣。彼女たちを襲った大蛇の怨霊にも悲しい過去が……。

アニメ『となりの妖怪さん』の原作は、イラストレーター兼マンガ家・nohoの同名コミック。マンガ配信サイト「マトグロッソ」で掲載され、現在はその外伝が掲載中だ。

©noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

小さな田舎町・縁ヶ森町を舞台に、共存する妖怪と人と神様たちの日常を丁寧に描いてきたアニメ『となりの妖怪さん』。第1話・2話で一部不穏なシーンがあり、「ほのぼのしてそうでシリアスな展開になっていきそうだ」「もしかして怖い話なの?」といった声がX上であがる中、視聴者の不安は的中した。第3話(4月20日深夜放送)で、カラス天狗の「ジロー」こと縁火山次郎坊(CV:比嘉良介)が、大蛇の怨霊に呪われたのだ。

©noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

約100年前にジローに退治された恨みを晴らそうと、彼の体を消滅させた大蛇の怨霊。そんな大蛇の怨霊からジローを取り戻すべく、縁ヶ森町の住民たちは立ち上がった。大蛇の怨霊は超凶暴で、首を切ってもすぐに再生するほど手強い。それでも町の妖怪たちは変化の術や雷の攻撃などで応戦し、「むーちゃん」こと杉本睦実(CV:結川あさき)ら人間たちも戦いに協力した。

©noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

これまでのほのぼのとした日常からは考えられない、激闘を描いた第3話に衝撃を受けた視聴者は多い。X上では、「圧巻。このエピソードが最終回でない不思議」「もうこれ最終回だろっていうくらいの展開。3話でここまでぶっ込んでくるか……」「3話がもう最終回クオリティやん!」「いい最終回だった(まだ)」「3話にして神回」といった声が続出した。

©noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

また、むーちゃんが危険な戦いでも大好きなジローのために必死になり、弱り切った彼に抱き着いて号泣するクライマックスも、多くの視聴者の感情を揺さぶった。X上では、「むーちゃんなんて良い子や……こんな時間に泣かせてくる」「むーちゃんがほんとにかっこよすぎて泣いちゃう」「むつみちゃんの頑張りが特に良かったなぁ……ジーン」といった声も寄せられた。

©noho・イースト・プレス/「となりの妖怪さん」製作委員会

なお、アニメ『となりの妖怪さん』は、毎週土曜深夜2時よりANiMAZiNG!!!枠で放送中。動画配信サービスTVerでは、毎週水曜12時より同アニメの見逃し配信を実施中だ。

関連記事

おすすめ記事 おすすめ記事