はだけた着物が妖艶な“山の神”が初登場「僕は君らのみ・か・た」…『戦国妖狐』第8話

戦国バトルファンタジーアニメ『戦国妖狐』第8話に、山の神(CV:高垣彩陽)が初登場。巨大な天狗を従え、艶やかな出で立ちで迅火たちの前に現れると、「僕は君らの味方だ」と3人をある場所へと誘った。

©︎水上悟志/マッグガーデン・戦国妖狐アニメ化事業部

【動画】「誰よりも怖がりで誰よりも優しい人。だから真介様は強いんす」闇落ちしかけた真介に、灼岩の言葉が……

 

漫画家・水上悟志の同名コミックが原作のアニメ『戦国妖狐』は、「世直し姉弟編」「千魔混沌編」の2部構成、全3クールで2024年1月より放送スタート。現在放送中の第1部「世直し姉弟編」では、「仙道」こと仙術使いの山戸迅火(CV:斉藤壮馬)と妖狐・たま(CV:高田憂希)の義姉弟、武者修行中の武芸者・兵頭真介(CV:木村良平)らの世直し旅が描かれる。

©︎水上悟志/マッグガーデン・戦国妖狐アニメ化事業部

第8話(2月28日深夜放送)では、断怪衆たちとの戦いで灼岩(CV:黒沢ともよ)を失ったことで真介の精神状態が危うくなってしまう。これまでの旅で、自分を勇気づけ優しい言葉をかけてくれていた灼岩に仲間以上の思いを抱いていた真介だったが、自らを犠牲にして里を守った灼岩を助けることができなかった。自分を責め、怒りに囚われた真介は陰の気に飲まれかけてしまい、顔つきもそれまでの明るい表情から険しいものへと変化していた。

©︎水上悟志/マッグガーデン・戦国妖狐アニメ化事業部

断怪衆の烈深(CV:宮城一貴)との戦闘になった際、真介は魔剣・荒吹の精神世界に入り込むと、真介の精神を乗っ取ろうとした魔剣を逆にねじ伏せることに成功する。その後、気を失っているのを幸いと烈深にとどめを刺そうとした瞬間、「いいんすか、それで」と真介を止めたのは灼岩の声だった――。

©︎水上悟志/マッグガーデン・戦国妖狐アニメ化事業部
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終盤では、旅を続ける迅火たちの前に精霊・山の神が姿を現した。強烈な霊気を放ち、巨大な天狗を従える山の神は只者ではないことは明らか。「やあやあやあ、よく来たねぇ」「僕は味方だ。君らの味方」と話しかけてきた、どこか掴みどころのない彼女を迅火たちははじめ不審に思っていたが、彼女が自分たちを断怪衆たちから匿おうとしていることがわかると、3人は言われた通りついて行くことにしたのだった。

©︎水上悟志/マッグガーデン・戦国妖狐アニメ化事業部

胸元が大きくはだけた妖艶さを持つ山の神の登場に、X(旧Twitter)では視聴者から「原作以上に山の神が艶やかで それだけで満足」「あやひーいいね!」「すごいセクシーなキャラ登場した」「怪しい……」「どんな関係性になるんだろう」と反響があがるなど盛り上がりを見せていた。 アニメ『戦国妖狐』は、毎週水曜深夜2時14分より放送中(動画配信サービスTVerにて見逃し配信を実施中)。

番組情報

戦国妖狐 世直し姉弟編
毎週(水) 深夜2時14分~

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