“苦労エピソード”の過剰要求にヤーレンズがイライラ まさかの結末に!?

ヤーレンズの二人が11月13日に配信されたABCラジオPodcast「こたけ正義感の聞けば無罪」で、M-1グランプリ準優勝後に経験したビジネス雑誌のインタビューについて語った。

©️ABCラジオ

あるビジネス雑誌のインタビュー記事で、ヤーレンズの楢原真樹と出井隼之介が「僕らはスベったことがない」「去年のM-1ファイナリストの中でも漫才に関しては一番うまいコンビ」と発言しており、番組内では二人のビッグマウス疑惑が浮上した。

楢原は、インタビュー記事の発言について「これは、実際に言ってますね!」とあっさり認めた。

出井は「M-1後、インタビューめっちゃ来たのよ。雑誌とかネットとかの。事務所がこの日はもう取材を受けるだけの日にしましょうみたいな。まとめて、4本5本バーッと受けた日があって。1社、たぶんビジネス系の雑誌だったと思うんだけど、そこがどうしても俺たちを不遇の苦労人にしようとめちゃくちゃしてくる」と振り返った。

インタビューの中で、ライターに「これまで辛かったでしょう?」「泣くほどスベった夜は、どうでしたか?」「これまでスベり続けてきたわけじゃないですか…」と言われたという。

出井は「俺らも腹立ってきて『そんなスベってないです、俺たち!スベってたらやめてますから!別にスベってないです!』って言ったら、大見出しで『ヤーレンズ 俺たちは今までスベったことがない』って」と説明した。

それを聞いたこたけ正義感は、お笑いに詳しくない人は「売れていない=スベっている」という認識があるが、活動を続けているお笑い芸人は売れていないだけでウケてはいるからやめることができないと指摘。

インタビューでは、なぜスベらないかを解説することになり、漫才がうまいからスベらないと言うと、それも見出しに使われたという。

出井は「ただ、二人ともうまいとは思ってるけどね。そこがイタいところ、俺たちの」とも。

楢原は「うまいと面白いが全然違うっていうのがわかってもらえないというか。いくらうまくても、つまんない人はつまんないじゃん。(うまいと面白いが)比例はしてないから、うまいはうまいでいいんじゃない」と付け足した。

M-1グランプリに向けたネタの仕上がり具合やヤーレンズのチェキ・アクスタ問題などについても語っている。

ABCラジオPodcast「こたけ正義感の聞けば無罪」で無料配信中。

次回の配信は、11月20日。そちらもお楽しみに!

【番組概要】

■ABCラジオPodcast「こたけ正義感の聞けば無罪」

■配信時間:毎週水曜日20時頃

■配信場所:各種Podcastで配信

■パーソナリティ:こたけ正義感

■メールアドレス:muzai@abc1008.com

■番組公式X:@muzai1008

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