緑黄色社会のメンバーが証言！長屋晴子の家には「固い結界が張られてて絶対に入れない」！？『音凸ちゅーずDAY』

2025.12.03

MC下埜正太がアーティストに「凸撃」訪問してインタビューする音楽トーク番組『音凸ちゅーずDAY』（ABCテレビ）。アーティストがレコードに書かれたトークテーマを「ちゅーず！」して、下埜の音楽知識と話術を武器に、ここでしか聞けないトークを展開します。今回、下埜はソニーミュージックを訪れ、カフェで休憩していた国民的バンドに音凸！

2025年ラストを飾る音凸アーティストは、ドラマ「緊急取調室」（毎週木曜よる9時～テレビ朝日系全国ネット）の主題歌「My Answer」をリリースした緑黄色社会。1年の締めくくりにふさわしい貴重な話を引き出します！

■作詞作曲をするのは朝派２人、夜派２人。ヴォーカル長屋は「丑三つ時」に書く！

6つのトークテーマの中から、最初にキーボードのpeppeさんが“ちゅーず”したのは「作詞・作曲」。4人全員が、楽曲制作に携わる緑黄色社会。朝方だというpeppeさんは「起きてすぐスッキリした脳みそで書くことが多いです」と話します。同じく朝方のベース・穴見真吾さんは「日の出てる間に出たアイデアの方が後々、長く自分の中で面白味をもつ」そう。一方、「丑三つ時ぐらいに」と話すのはヴォーカルの長屋晴子さん。「世間が寝静まった頃の方が自分と向き合える気がして」といいます。ギターの小林壱誓さんも「同じ空間にしゃべる人間がいない方が、絶対的に自分の世界に入って書けるので」とのこと。

出来上がった曲をプレゼンしあうことも「ありますよ」と長屋さん。「そういう時バチバチしません？」と、ライバル心が湧かないか尋ねた下埜に対し、長屋さんは「悔しくても、いいものはいいんですよ。自分の曲が選ばれなかったっていう気持ちはあるんですけど、それでも勝てないから」と笑顔。小林さんは「バンドにとって何がいいかって考えた時に、フラットに考えるべき」と話します。「単純に（他の人が書く曲の）ファンだよね」とメンバーに語りかける長屋さんに、横で頷くpeppeさんと穴見さん。小林さんも「自分で曲を書きながらも、他の人がどういう曲を書いてくるかっていうのがまず楽しみなんです」と明かしてくれました。

■誕生日からプレゼントを贈るまでに半年のディレイが発生！？

次に小林さんが“ちゅーず”したテーマは「誕生日」。第２夜放送の４日後、12月6日に誕生日を迎えるpeppeさんに、MC下埜と緑黄色社会のメンバーから「ハッピーバースデー！」と拍手がおくられました。

「バンド内でプレゼントの交換はあるのか？」と聞く下埜に、緑黄色社会の結成（2012年）以来「（全員分合わせたら）何十回も一緒に過ごしてるからね、お互いの誕生日を」（小林さん）、「そうだね、十回越えてる」（穴見さん）、「今まではそれぞれがプレゼントをあげてたんですよ。でも最近は本人が欲しい物をあげよう、になりました」（長屋さん）とメンバー。下埜が「peppeさん欲しい物言いました？」と尋ねると、「まだ言ってないですね。長屋のは決めたもんね」と話すpeppeさん。あれ、長屋さんの誕生日って何月ですか…？

「だいぶディレイがあるんですよ。長屋は誕生日5月なのに最近プレゼントが決まった」と小林さんが明かすと、「それは私が悪い。私がずっと欲しいものを言わないから」と長屋さん。「粘って粘って絞って絞って、電動のロボット掃除機をもらった」そうです。

下埜がpeppeさんに欲しいものを尋ねると「いいスカーフ」と意外な返事が！「スカーフ！？」（穴見さん）、「ロボット掃除機と同じぐらいの値段の、いいスカーフ？」（小林さん）とメンバーもやや動揺…？
peppeさんは「いや、もうちょっと考える。もうちょっとThinkingさせてください」とリクエスト！決定までにはもう少し時間がかかりそうです。

■あおさカレーが「最高です！」。オススメしまくるも、「長屋邸には結界が張られてる」

続いて長屋さんが選んだトークテーマは「今年ハマったもの」。宙を見つめて考え込むメンバーに、下埜は「全員空見てる」とツッコミ！

長屋さんが挙げたのは、料理家・長谷川あかりさんの名前。長屋さんは「使ってる食材はシンプルなのに組み合わせがすごく面白かったりとかして。作ってみたらほんとにどれもおいしすぎて」。peppeさんをはじめ、いろいろな人に勧めているのだそう。一番自信のある料理は「あおさカレー」で、「日々作っている。あおさが1パックぐらい入ってるんですけど、30分とかでできるんです」と話す長屋さん。視聴者にも「最高です！」とオススメしてくれました！