大阪出身の３人組ボーカルユニット「ベリーグッドマン」。Rover、MOCA、HiDEX、３人が奏でる美しいハーモニーと極上のラップ、そして力強くまっすぐなリリックが今、幅広い層に支持されています。

地元の大阪で野外ライブを活発に行う彼ら。ひらかたパークを会場にしたライブはバンド史上初となる遊園地の貸し切りで、ライブだけでなく、１日遊び放題のフリーパスまで付くというユニークな企画になりました。

彼らの真骨頂は「聴くと元気になれる」とファンに言わしめる応援ソング。泥まみれになりながらも戦い続ける者の背中を押してくれる楽曲は、プロ野球選手の登場曲にもしばしば使われています。夏の高校野球でもさかんにオンエアされた、彼らの代表曲のひとつ「ライオン」もそんなパワーソング。心温まる歌を歌い続け、結成10周年を迎えました。

ベリーグッドマンの結成は2013年11月。インディーズで活動していた彼らは2016年に「ありがとう～旅立ちの声～」でメジャーデビュー。そこから快進撃が始まります。2019年１月には大阪城ホール、昨年は阪神甲子園球場で野外ライブを成功させるなど、多くファンを魅了するアーティストになりました。

番組ではメンバーそれぞれの“情熱の源”を探るべく、プライベートにも密着。Roverは５歳の頃に父を亡くし、一人で兄弟を育ててくれた母への感謝の気持ちを、HiDEXはともに音楽を高め合うアーティスト仲間の存在を、MOCAは毎週水曜日に開催される家族会や大好きな野球に明け暮れた高校時代に味わった“挫折”について語ります。

そんな彼らが、「LIFE」の放送600回を記念し、番組の新しいテーマソングを作ることに！　ライブの楽屋での打ち合わせやスタジオでの曲作りなど、新たな楽曲が完成するまでを追いかけます。どんなテーマ曲が出来上がったのでしょうか。

『LIFE～夢のカタチ～』は、９月１４日 土曜　午前11時から放送。（ABCテレビ/関西地域で放送、TVer見逃し配信あり）