そんな「お誘い」断れないでしょ…杉田智和&浪川大輔&前野智昭ボイスのおっさんたちに泣かされる『最弱テイマー』最終話

アニメ『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』で、杉田智和、浪川大輔、前野智昭ら実力派声優が演じるイケオジたちに泣かされる……! 同アニメの最終話(第12話)で辛い過去と秘密を明かした少女にイケオジたちが寄り添ったシーンが、多くの視聴者の心を揺さぶった。

©︎ほのぼのる500・TOブックス/「最弱テイマー」製作委員会

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物語の主人公は、最弱ランクの「テイマー(=魔物使い)」である9歳の少女・アイビー(CV:鈴木愛奈)。故郷の村人に命を狙われている彼女は、身元を偽りながら崩れスライム・ソラ(CV:田村睦心)と旅をしており、現在は優しくて頼りになる冒険者グループと一緒に行動している。

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国家を脅かす犯罪組織を壊滅させたアイビーと冒険者たちは、最終話(3月30日深夜放送)で盛大な宴を開いた。その中でギルドマスターのログリフ(CV:稲田徹)は、壊滅作戦の立役者であるアイビーに「この町で暮らさないか?」と提案した。他の冒険者たちも、「家も生活に必要なものも全て用意しよう」「みんな歓迎する」「みんなと一緒にこの街で暮らさないか?」などと言い出し始め、全員ログリフと同じ気持ちだった。

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この提案は、居場所を求めていたアイビーにとって何よりも嬉しいものだった。そこで彼女は、信頼できる仲間になった冒険者たちに、今まで隠してきた自分の秘密や悲しい過去を明かすことにした。最弱ランクのテイマーであること、そのことが原因で家族や村人から迫害されたこと、殺されそうになって故郷から逃げてきたことなどを、彼らなら受け入れてくれるとアイビーは信じた。

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声を震わせながら語るアイビーに、冒険者たちはやはり優しかった。「そうか、よく頑張ったね。今まで辛かっただろう……」「強かったな、アイビー」「もうそんな思いはしなくていい」「俺達がついているからな」「知られたくなければ、このことは我々だけの秘密にしておく」と彼女を受け入れたのだ。やがて、涙を流したアイビーはある決断を下した……!

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冒険者のセイゼルク(CV:てらそままさき)、ラットルア(CV:八代拓)、ボロルダ(CV:杉田智和)、リックベルト(CV:安元洋貴)、マールリーク(CV:中井和哉)、自警団の団長・バークスビー(CV:前野智昭)、副団長・アグロップ(CV:浪川大輔)ら頼れる大人たちによって救われたアイビー。X(旧Twitter)上では、「話せる人に出会えて良かったねアイビー」「とりあえずアイビーが毎話かわいかったし、旅で出会ったおっさんたちがみんないい人で、優しい世界でよかった」「アイビーが全てを打ち明け、皆が受け入れてくれる場面は感動した!」といった声が寄せられた。

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アニメ『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』の原作は、著・ほのぼのる500、イラスト・なまの同名小説。同アニメ(毎週土曜深夜2時30分より放送)の最終話は、動画配信サービスTVerで見られる。

番組情報

最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。
毎週(土) 深夜2時30分~

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