すゑひろがりずの南條庄助と三島達矢が東海道にある53の宿場町を巡りながら歴史とグルメを楽しむ旅企画「東海道五十三次ドライブ旅」がオンエアー。ゆる～く進むVTRに、スタジオゲストのニューヨークの2人も「ただのおっさんの旅行やん！」と終始笑っていた。

海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』先週の放送で半年ぶりにロケが行われた同コーナー。京都・三条大橋を出発して東京・日本橋を目指す500キロの旅は、スタートからおよそ2年半をかけてようやく静岡編へと突入。週連続のオンエアーとなった11月2日放送回では24番目の関所である舞坂宿、25箇所目の浜松宿を訪れた。

静岡県浜松市の舞坂宿を目指す道中の車内では、運転免許を持たない三島に対し、運転役の南條が「このロケ中に免許とってほしい」と懇願する一幕があった。三島が免許を持っていないのは更新を忘れ失効してしまったからだという事実が明かされると、スタジオではニューヨーク・屋敷裕政が「芸人ってこれおるよな」と“芸人あるある”だと言及。嶋佐和也は「まじで引くわ。そういうことされると」と三島のだらしなさに我慢ならない様子を見せる。

舞坂宿を出て浜松に向かう車内では、今回最初のグルメであるうなぎパイについてとりとめもない会話が交わされる。これに屋敷は「まじ、おっさんの会話やなぁ」「力抜けてますね」とニヤニヤ顔。さらにグルメを味わった後のコメントもいたって普通で、スタジオからは「おっさんの旅行やん！」と総ツッコミが入った。続く道中でも、中年男性2人による特に芸人的な要素もない、ただただゆるい会話が繰り広げられると、屋敷は「このトーンの会話（ずっと）聞いてられるわあ」と楽しんでいた。

浜松でうなぎを堪能したすゑひろがりずの2人は、同ロケの後は東京へ戻って朝までゲーム配信の仕事が入っているとのこと。そのゲームが鉄道を模したボードゲーム形式のゲームであることが明かされると、嶋佐は「実際に日本を旅して、ゲームでも旅して、ずっと旅してますね」と的確なツッコミでスタジオの笑いを誘った。

すゑひろがりずの2人がもはや“ただのおっさん”として旅行しているようにしか見えない「東海道五十三次ドライブ旅」は、海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』11月2日放送回でオンエアー。動画配信サービスTVerで無料配信中の同放送回では、このほか女芸人No.1決定戦「THE W 2022」優勝の天才ピアニストのますみが優勝賞金で車を買うまでを追いかける企画「天才ピアニスト ますみの車を買いたい」も見ることができる。

ニューヨークの2人も大爆笑！ 静岡県編に突入した「東海道五十三次ドライブ旅」ですゑひろがりずが見せた車内のゆる〜い会話の様子はバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』で無料配信中