米国では「人口の4分の1が進化論に否定的」! 中間選挙でもカギを握った“福音派”ってどんな人たち? 「トランプ大統領が神的な存在」になった理由は…
11月3日に全米で投開票された、アメリカ中間選挙。その結果、民主党が連邦議会の上院・下院両方で多数派を奪還し、トランプ大統領率いる共和党は大敗を喫した。
情報バラエティ番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(ABCテレビ)に出演し、久保光代アナウンサーMCの「正義のミカタチャンネル」でもトーク解説を務める専門家たちは、中間選挙の4日前、10月31日の収録で既に…
「中間選挙には大統領の応援団が行かないから、結構難しいところがありますよね」(アメリカ政治専門家・前嶋和弘氏)
「多分(トランプ大統領にとって)いい結果には終わってない」(国際ジャーナリスト・山田敏弘氏)
と、この敗北を予想していた!
この配信で取り上げられたのは、中間選挙でも“カギを握る存在”とされていた、トランプ大統領の支持基盤とされる「福音派」。
アメリカの国内政治だけでなく、中東政策にも影響を与えている人びとだ。
前嶋氏は、この福音派について「私は聖書を一字一句信じています」と自己申告している人だと説明。
日本ではプロテスタントの一大勢力と表現されることが多いが、それを「実は正しくない。実はカトリックの福音派もいる」と前嶋氏。
基本的に「南部・中西部」に多くいるとされ、「トランプ大統領の支持が多いところ」と重なる。その比率はアメリカ人のうち「自己申告で昔は20%ぐらいだったのが、だんだん(増えて)25%ぐらいになっている」といい…。
「人口の4分の1が(ダーウィンの)進化論に、否定的なわけですよね。すごい国なわけですよ」(前嶋氏)
この話に頷いた国際ジャーナリストの山田氏は、「福音派はトランプ大統領を誕生させたのにも、大きな影響を及ぼしたんじゃないかと言われている」と語る。
ただし、イラン戦争への反応にもみられるように「皆さんが一枚岩って感じでもなくて」(山田氏)
福音派のなかでもトランプ大統領を支持しなくなった人びとも少しずつ増え、共和党ならびにトランプ大統領苦戦のひとつの要因になっていると指摘した。
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2024年、トランプ氏が勝利した大統領選挙でも、共和党のトランプ氏に投票したのは「福音派の80%を超えている」と前嶋氏は語る。投票率を65%程度と見積もって、アメリカ人口の25%にあたる福音派のうち80%を超える人がトランプ大統領に入れたということは…
「トランプ大統領に入れた人の半分以上が福音派。だから、この人たちがトランプ政権の命運も握ってる」(前嶋氏)
しかし…
「トランプ大統領は福音派の1人?」と尋ねる久保アナに、前嶋氏は「…ではないですね」と回答!
トランプ大統領は“長老派”といわれるプロテスタントの一派だという。
長老派の教会に長らく通っていたというが、最近は通うことを止めているといい…。
それでも「福音派にとってトランプ大統領は一種の“神”的な存在」
「なぜかというと、トランプ第一次政権の時に3人の保守派判事をうまく変えることができて…」(前嶋氏)
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「気持ちが一緒というより、行動で示してくれたトランプ大統領を応援していきたいと…?」(久保アナ)
前嶋氏と山田氏はさらに、イスラエルが歴代大統領に持ち掛けてきたというイラン攻撃の背景、トランプ大統領が空爆を止められない理由にも言及し…。
中間選挙の結果を受けて、トランプ大統領は果たしてどんな行動をとるのか?
専門家たちのトーク解説詳細はTVerで!












