「ポツンと一軒家」車ではたどり着けない山奥に…67歳女性「生家が残らないのは寂しいので」先祖が450年以上住んできた土地に登山客の山小屋を造った!
10月25日(日)放送「ポツンと一軒家」のゲストは、森口博子と松岡卓弥(MATSURI)。「家族も大好きで、毎週かぶりつきで観ているんで!」と出演を喜ぶ森口は、「番組を観ていて、足腰の強いおばあちゃんがたくましく山を登っているのを観たりすると、私自身も日々キツいなんて言ってられないなって(笑)」と、ポツンと一軒家の暮らしから刺激を受けている様子。一方、「老後は緑いっぱいの自然の中で暮らしたいんです」と語る松岡に、林が「ずいぶんと先のお話ですね」と思わず言葉を挟むと、松岡は「お米が大好きなので、自給自足で田んぼをしてみたくて」と、夢をふくらませていた。
奈良県、450年続く先祖の生家跡に建てた登山客を迎え続ける“山小屋”。そこには、亡き両親の”おもてなし”を受け継ぐ67歳女性の物語があった――。
今回、捜索隊が向かったのは奈良県の深い山奥。衛星写真に映っていたのは、木々に囲まれるように建つ1軒の建物。しかし、そこへ続く道さえ見当たらない――。車ではたどり着けない山の奥に、いったいどんなストーリーが秘められているのか…。
最寄りの集落に到着した捜索隊は、いつもと趣の違う光景に戸惑いを隠せない。そこは登山道沿いの集落で、「車両進入禁止」の看板の先にも、急斜面の生活道路沿いに家々が続いていた。車を降りて徒歩で捜索を進める中、出会ったのは72歳の住人の男性。衛星写真を見せると、返ってきたのは「知ってますが…今は、人は住んでいなくて、住居跡に建てられた山小屋です」という意外な答えだった…!
かつては人が暮らしていたその場所に、今は登山客が休憩できる山小屋がポツンと建っているのだという。捜索隊はまず、家主のお宅を訪ねることに。
捜索隊を快く迎えてくれたのは、67歳の女性。
「住んでいた家が古くなって取り壊すことになりまして。生家が残らないのは寂しいので、何かを残したいという思いから、登山する方が利用できる山小屋を造ったんです」と、山小屋に込めた思いを明かす。
さらに「友人が遊びに来るので、このあと山小屋へ行くんです」と聞き、捜索隊は同行させてもらうことに。ところが、集落から山小屋までは車では行けず、山道を2キロ登らなければならない。「慣れた人なら40分でたどり着きますよ」と笑顔を見せる女性だったが…。
安土桃山時代から450年以上、先祖代々受け継がれてきた土地にあった生家。その場所が今、登山道脇に建つ山小屋として新たな役割を担っていた。
かつて両親が登山客を温かく迎えたように、今ではこの山小屋が山の愛好家たちの集う場所に。女性のライフストーリーをスタジオで見守っていた森口は「人のために生きるって、こんなにも美しいんですね」と、ただただ感動していた。








