『探偵!ナイトスクープ』「私があいみょんを救ったかもしれない…」12年前に生駒山で助けてくれた命の恩人がついに見つかった!?

『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)に、奈良県の女性(57)からの依頼が届く。5月22日に放送された『生駒山で助けてくれた命の恩人を探して』を見て、依頼者は驚いた。シンガーソングライターのあいみょんが、12年前にヒッチハイクで車に乗せてくれた命の恩人を探しているという内容が、自身の記憶と合致したからだ。当時、遭難していた若い女性2人を生駒山上遊園地に送り届けたのは自分かもしれない。本人に「無事に帰れて良かったわ」と伝えたい、という依頼内容だ。
 

国民的シンガーソングライターに会うために、ファンが嘘をついている可能性を疑う永見大吾(カベポスター)探偵は、懐疑モードで依頼者への調査を開始する。12年前のヒッチハイクの日、依頼者は「農業公園信貴山のどか村」の帰り道、自動車専用道路「信貴山スカイライン」を歩いている若い女性2人を発見し、危険だと判断して声をかけ、車に乗せた。娘さんも「後部座席に女の人が2人乗ってきた」と証言する。だが、永見探偵は「放送を見ていれば誰でも言えるんでね」と半笑いで聞き流す。

一つ、あいみょんの証言と違うのは娘さんの年齢だ。現在24歳の娘さんは12年前は中1だが、あいみょんは「幼稚園くらいの娘ちゃん」と記憶していた。探偵が「どう切り抜けます?」と挑発すると、「(同級生の中でも一番)小さい方でした」と答える母娘。「まあまあ、逃げれるか?」と探偵は泳がせる。

お礼に「『マリーゴールド』の生歌が聴きたい」、何なら“麦わら”だけでもいいと娘さんが希望すると、「首謀者は娘さんに見える」「親子で口裏を合わせるのは楽しかったですか?」と厳しく詰めていく。そこで、娘さんが後部座席に座っていた理由を追及すると、助手席には当時小4の息子が乗っていたことが明らかに! あいみょん側の証言に男の子は登場していないため、偽物確定かと思われた。

実は番組側は偽者をゾーニングするため、あえて「ある情報」を隠していた。それは、あいみょんの友人の「小学校低学年くらいの男の子も乗っていた」という証言だ。

非公開の情報と証言が一致したことで、この依頼者が恩人である確率が一気に跳ね上がる。さらに依頼者は、あの日が息子の学校の創立記念日だったと証言。あいみょん側から日付けは公表されていないので、それが一致すればダメ押しとなる。一転して形勢不利となった探偵は、依頼者の人助けに対する真摯な想いも知り、「僕は…今、謝っといた方がええのかな?」と己の非礼を猛省しながら、あいみょんのもとへ。

やるべきことは「ヒッチハイクの日」の確認のみ。あいみょんと友人がスマホの写真アプリで正確な日付を調べると、2014年5月20日で完全一致! 

依頼者母娘と再会し、あいみょんは「あの時、山で遭難したままだったらあいみょんになれてなかったと思います」と、12年越しの感謝を直接伝えた。そしてお礼として「『マリーゴールド』の“麦わら”だけでいいので」とお願いされると、「“麦わら”だけでいいんですか!?」と面食らう。

©️ABCテレビ

探偵のマイクを借り、しっかり「の」まで歌ってくれたあいみょんに大喜びの依頼者親子。さすがにこれではお礼が足りないと思ったのか、「コンサートに来てください。尽力してくれた探偵さんと一緒に」とご招待。あいみょんの命の恩人探しは一件落着で幕を閉じた。

このVTRは、9月25日に放送された『探偵!ナイトスクープ』で公開された。

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