『探偵!ナイトスクープ』あいみょんが依頼者!? 12年前に遭難した生駒山で助けてくれた命の恩人に「ありがとう」を伝えたい!

探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)に、東京都在住の女性(31)から「命の恩人を探してほしい」という依頼が届く。今から12年前、2014年の夏。依頼者は親友と2人で、奈良の生駒山上遊園地を徒歩で目指していた。ところが山道で完全に道に迷い、7時間ほど遭難状態に。携帯の電波も届かず、途方に暮れた依頼者たちが、最後の手段でヒッチハイクを試みたところ、奇跡的に1台の車が停まってくれた。乗っていたお母さんと娘さんに事情を話すと、遊園地まで送り届けてくれた。あの親子がいなければどうなっていたかわからない。そこで、自分たちを助けてくれた命の恩人を、探偵に探し出してもらいたい。再会できたら、12年越しにきちんと「ありがとう」を伝えたい。

乗せてくれた人や車の特徴などはまったく覚えていないが、「探偵!ナイトスクープ」ならどうにかしてくれると思って依頼したという。あまりの手掛かりの少なさに、永見大吾(カベポスター)探偵が「どうしたらええんやろ」と独り言を言っていると、ドアをノックする音が。部屋に入ってきた依頼者「東京都在住の女性(31)」はなんと! シンガーソングライターのあいみょんだった!

永見探偵は「え?」とフリーズし、手元の資料を何度もチェック。咳き込むほど動揺したものの、なんとか探偵モードに切り替えた。一緒に遭難した親友とお正月に地元の西宮で会っていた時に、「ナイトスクープならあの母娘を見つけてくれるのでは」という話になり、親友と一緒に番組の投稿フォームから依頼文を送ったところ、見事に採用されたそうだ。

あいみょんは当時18歳で、梅田で路上ライブをやっていた時代。「年齢的にも何もできなかったけど、今となっては何かしらお礼ができるかなと思って」と言うあいみょんは、いったいどんな恩返しを考えているのだろうか……!?

少ない情報から探偵が導き出した手掛かりは「地元の方の可能性が高い」「娘さんは現在高校生くらい」のみ。さらなる情報を集めるために、2人は現場へ向かう。

12年前のあの日にケーブルカーを降りた宝山寺駅で、一緒に遭難した親友も合流。3人で歩き出し、12年前に撮影した動画や写真と照らし合わせながら、当時の記憶を紐解いていく。

少しでも手がかりを集めるために、道中で出会った人たちに声をかけていく中で、2つの事実が判明した。一つ目は、あいみょんは外見だけでは気づかれないが、自己紹介すると老若男女みんなが知っている、国民的シンガーソングライターだということ。

もう一つは、生駒のドライバーにとって、道に迷っている人を拾ってあげるのは日常だということ。地元のご婦人の「生駒はね、“まやかしの道”やから気ぃつけやって言われてる」という言葉に、永見探偵が次のシングル候補に提案すると、あいみょんも「めちゃくちゃええタイトルです」と力強く頷いた。

その後も地元のお店や、道行く人に聞き込み捜査を続けるが、ヒッチハイカーを乗せたことがある人は何人もいたものの、ふたりを乗せた人は見つからない。

地元に詳しい方に、生駒山周辺に住んでいる方々を集めてもらったところ、自治会長から重要な情報を入手した。あいみょんたちが生駒山上遊園地まで車で連れていってもらったということは、「信貴生駒スカイライン」という有料道路を使った可能性が高い。その道路はお金がかかるので、地元の人は使わない。ということはつまり……。

この日のロケはここで打ち止め。だが、あいみょんはオンエアへの反響に期待を抱いている。というわけで、あいみょんの命の恩人探しはこれからも継続決定! 12年前に生駒山であいみょんたちを助けた方は、番組公式ホームページよりぜひ連絡を。

あいみょんは人探しをしてもらえて、番組にとっては国民的シンガーソングライターとの関係が続くことに。永見探偵が「win-win」と表現する展開となったこのVTRは、5月22日に放送された『探偵!ナイトスクープ』で公開された。

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