『探偵!ナイトスクープ』「卓球最強74歳おばあちゃん」一度も勝ったことがないおばあちゃんに勝利し、「ギャフン」と言わせたい!
『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)に、兵庫県の男性(25)から「妻のおばあちゃん(74)に卓球で勝てるよう、鍛えてもらえないだろうか」という依頼が届く。43歳から本格的に卓球を始めたおばあちゃんは、自宅に卓球台を置くほどの卓球好き。元野球部の依頼者は、自身の運動神経に自信があったが、6年前の初対決で完膚なきまでに叩きのめされ、プライドはズタズタに。以来、一度も勝てていないおばあちゃんに勝利し、「ギャフン」と言わせたいという。

おばあちゃんの家を訪問した田村裕(麒麟)探偵を、依頼者夫妻が出迎える。中に入ると、本当に卓球台が置かれた部屋がある! おばあちゃんのプレースタイルは基本的に“あおり系”なので、負けると悔しさが倍増するという。依頼者は「おばあちゃんの口を黙らせたい。『まいった』と言わせたい」と闘志をメラメラと燃やしている。

まずは探偵が相手になり依頼者の実力をチェックすると、11対3で依頼者が圧勝した。だが、普段はこの点差でおばあちゃんが勝利するという。おばあちゃんはなぜそんなに強いのか? 彼女は43歳の頃に卵巣腫瘍を克服。「命をもらった。何かしないと損や」と始めた卓球が生き甲斐になり、30年間卓球漬けの日々を送ってきた。彼女にとって、孫の夫に負けるなんてことはありえないのだ。

探偵がおばあちゃんと5点先取マッチを行うも、多彩なサーブに翻弄されて瞬殺される。探偵があおった仕返しか、「卓球までいってないんちゃう」と挑発が止まらない。この瞬間に依頼者と探偵の心が通じ合い、「打倒おばあちゃん」を合言葉に特訓が始まった。


指導をしてくれるのは、世界ランキング16位(※8月21日現在)、2022年世界卓球日本代表として団体銀メダルを獲得した佐藤瞳選手(日本ペイントマレッツ)だ。「サーブが多彩で、粘り強さがある」おばあちゃんの攻略法として、佐藤コーチは「サーブレシーブの強化」と「必殺サーブの習得」を掲げた。依頼者の運動センスは本物だった。アドバイスを即座に吸収し、見る見るサーブレシーブが上達していく。コーチも思わず「飲み込みが早い」と驚きのサムズアップ! 変化球サーブも2種類をマスターし、おばあちゃん戦では「サーブで攻めて、粘って相手のミスを誘う」作戦で行くことに。


親戚一同がオンラインで見守る中、11点先取のワンセットマッチが幕を開けた。一点取るたびに「よし!」と渾身のガッツポーズを決める依頼者に対し、「よっしゃあ!」と張りのある声で叫ぶおばあちゃん。年齢差や義理の家族にありがちな遠慮は皆無で、闘志をむき出しにぶつかり合う。開始当初こそラリーが続いたが、徐々に依頼者の失点が増えていき、佐藤コーチがたまらずタイムアウトを要請する。

直後に1点を奪取するも、勝負所でサーブを失敗してしまう。「ラッキーや!」「人のミスは蜜の味や!」とあおるおばあちゃんを前に、挑戦者が卓球台に手をついてうなだれる。その後も見応えのあるラリーを展開したものの、11対4で今回も敗北した。

勝利したおばあちゃんは、「皆さんありがとうございました! 生まれてきて今日が一番楽しかったです」と喜びの涙を滲ませる。「僕は悔しいです」という孫の夫に、右手を出しながら「出直しておいで」と、最後まであおることを忘れないおばあちゃんだった。


この日の特命局長・キュアアンサー(『名探偵プリキュア』)が、「おばあちゃんが本当に楽しそうだったので、キュアット解決でいいんじゃないでしょうか!」と判定したこのVTRは、9月18日に放送された『探偵!ナイトスクープ』で公開された。



