「食べたことない炒飯」世界中から客が訪れる大阪・桜川の大人気炒飯専門店! 43歳オーナー店主には“もうひとつの顔”が…

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街のおいしい店に潜入し、店主の人柄からにじみ出る人気の秘密を発見するシリーズ「実録!人情食堂」。今回は、大阪・浪速区にある、関西でも珍しい炒飯の専門店を取材しました。

大阪メトロの桜川駅から少し歩いた閑静な住宅街にある「みんなの炒飯パラダイス」は炒飯専門店。開店前から行列ができるほどの人気で、午前11時に営業が始まるとあっという間に満席になります。

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炒飯メニューはなんと26種類。「MCP式:過去に食べた事ない!豚キムチ炒飯」などネーミングも独特なら、ど迫力のトッピングもインパクト大の炒飯が並び、「ホンマにおいしい!」「名前の通り、食べたことない炒飯」とどれもお客さんにも大好評。続々と入る注文に、「めちゃくちゃ忙しいです」と厨房でひたすら鍋を振るうのが、こちらのオーナー店長・本多芳成さん(43)です。

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妻・いづ美さん、娘・美月さんと、本多さんの家族も働く「みんなの炒飯パラダイス」がオープンしたのは、2年前の2024年10月。注文が入ってから作る、「しっとりでパラパラ」の食感にこだわった炒飯が自慢です。

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子どものころから炒飯が好きだったという本多さん。「いろんな炒飯があったら楽しいな」とメニューを考えるうち、「どうしても炒飯専門店がしたくて」お店のオープンに踏み切ったといいます。

しかし、オープン当初は提供に時間がかかるなどオペレーションが追いつかず、お客さんに怒られることも。そんな本多さんを助けたのが、美月さんが「おもてなし」のつもりで伝票に描いたかわいいイラスト。これがSNSで話題となり、お店の評判は口コミでどんどん広がっていきました。

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そして、今や遠方からもお客さんがやってくる人気店に。取材時には、福岡や神奈川など他府県のファンをはじめ、中国、韓国、ベトナム、フランス、ポルトガルなど、なんと海外からのお客さんもおいしそうに炒飯を頬張っていました。

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【動画】看板メニューの「The炒飯」はお手頃な680円。物価高の中、「炒飯は10円でも20円でも安く食べてほしい」とがんばっています。

炒飯は火力が勝負。室温40度を超える厨房で11時の開店から午後3時まで、本多だんはずっと鍋を振り続けます。昼の営業が終わると夜と翌日の仕込みに取り掛かり、気づけば午後5時。夜の営業が始まり、休むヒマもありません。

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夜も更けたころ、「もうひとつ仕事がありまして…」と店を後にし、どこかに出かけていく本多さん。向かったのは、難波・千日前にある会員制のスナック。実は本多さん、こちらの店も経営していて、炒飯店との「二刀流」をこなしています。

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このスナックはもともと父・俊夫さんが経営していました。本多さんもここで一緒に働いていましたが、炒飯専門店を立ち上げようとした矢先、俊夫さんが他界。本多さんは「自分に人生を教えてくれたのはお客さんであり、父親であり、このお店」と大切な場所を受け継ぐ決心をしたのです。

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2つの店を掛け持ちする多忙な毎日。唯一の休日である日曜日、本多さんは息子の月翔くんとゴルフを楽しみます。「さみしい思いさせてるけど、日曜日は何があっても絶対に子どもと一緒に遊ぶと決めてる」と本多さん。夕食には、月翔くんの好物の“ほか弁”を家族で味わい、親子水入らずの幸せな時間を過ごします。

地元の人から世界中の人にまで愛される炒飯専門店「みんなの炒飯パラダイス」。とっても素敵な人情食堂でした。

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「実録!人情食堂」は、6月1日(月)放送の『newsおかえり』(ABCテレビ 毎週月曜〜金曜午後3:40〜)で紹介しました。

『newsおかえり』YouTubeチャンネルで配信中

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