走攻守そろったプレーで注目の高寺望夢選手が見せる意外な一面に迫る!

6月3日(水)放送のABCラジオ『おはようパーソナリティ小縣裕介です』に、阪神タイガースの高寺望夢選手がインタビューで登場した。
矢野燿大元監督から「一年間出続けたら首位打者取れる器だ」と絶賛される逸材だが、本人は「まだちょっと成長が必要だと思います」といたって謙虚だ。

©️ABCラジオ

番組はABCラジオスペシャルウィークの企画として、連日タイガースの選手や監督にインタビューを実施。この日は、走攻守三拍子そろったプレーで期待を集める高寺選手がゲストだった。

パーソナリティの小縣裕介アナウンサーが矢野元監督からの評価を伝えると、高寺選手は「そこまでは聞いたことないですけど」と照れた様子。自身の課題については「まだやっぱ追い込まれてからの対応だったり、一球で仕留めるところを仕留めるっていうとこが必要だと思います」と冷静に分析した。

自身の課題と、単なるヒットメーカーにとどまらない長打への意欲

長打力についても話が及ぶ。近本光司選手が離脱した際に1番で起用され、長打でファンを沸かせた。小縣アナが「短打だけではない長打も打てる選手を目指している?」と訊くと本人は「はい(長打も打てる選手が)僕が目指すバッターの姿ではあります」と、単なるヒットメーカーにとどまらない意欲を見せた。

目標は「盗塁王」!ポジションへのこだわりは「全然ない」

また、盗塁に関しても「もっともっと走りたいと思っています」と積極的だ。将来的な目標を問われると、「盗塁王ってやっぱすごいと思うんで。本当に(そこを)目指せるよう、しっかりやっていきたいと思います」と、タイトル獲得も視野に入れていることを明かした。
内野手登録ながら外野での好プレーも目立つが、ポジションへのこだわりは「ほんと試合に出るっていうのが大事だと思うので、特にこだわりとか全然ないんで」とキッパリ。チームのために、与えられた場所で全力を尽くす姿勢を強調した。

そんな高寺選手だが、チーム内でのキャラクターは少し意外なものだった。特定の「師匠」と呼べる先輩はいないそうで、「あんまり(人に)訊かないタイプというか、意外と自分で考えて、っていうほうだと思います」と語る。監督やコーチから特に声をかけられた記憶も「あんまり記憶にないです」と話し、小縣アナを驚かせた。

一方で、チームの先輩である熊谷敬宥選手の計らいで、広島東洋カープの菊池涼介選手と食事をする機会があったという。内野手の大先輩との時間について、「ほんとにいろいろなことを、チャンスだと思って」、バッティングや気持ちの面で多くを吸収したと振り返った。

初の一人暮らしで身につける「生きる力」と今季の決意

プライベートでは、最近になって人生初の一人暮らしを始めたという。寮のありがたさを感じつつも、自立して「生きる力」を身につけたいと語った。オフの日は、午前中に練習を済ませ、午後は寝るか、YouTubeやゲームをして過ごすことが多いとのこと。よく見るYouTubeチャンネルを聞かれると、「カジサックチャンネルですね」と今どきの若者らしい一面をのぞかせた。

インタビューの最後には、「まずは1年間しっかり最後まで、一軍で走攻守全てでチームに貢献できるように頑張ります」と、今シーズンの目標を力強く語った。

インタビューの全編はradikoタイムフリーでお聴きください。

番組情報

おはようパーソナリティ小縣裕介です(水・木)
毎週月曜~木曜朝6時30分~9時