美人部下と裸で乱れ合うエリート捜査官パパ。彼の痴態に息子は…『アカイリンゴ』第6話の絶望感がスゴイ
「過激すぎてBANされた」こともある漫画『アカイリンゴ』の実写ドラマ版第6話で、性犯罪者を取り締まる既婚のエリート捜査官が部下の美女と性行為に及んでしまう。それだけに留まらず、その映像が彼の息子に見られてしまい……!? 肉欲と裏切りを描いたストーリーに終始震える。
ドラマ『アカイリンゴ』(毎週日曜深夜0時25分~/テレビ神奈川は毎週金曜深夜2時~)は、漫画家・ムラタコウジの同名コミックが原作。「性行為が違法となった日本」が舞台となっている。2月26日深夜に放送された(テレビ神奈川は3月3日深夜に放送)第6話では、いかがわしい行為に嫌悪感を抱く優秀な高校生・犬田光(小宮璃央)が、ある性的な動画によって絶望する姿が描かれた。
光が見た動画には、彼の父で厚生労働省性行為取締官、通称「セトリ」のエリート幹部・陽(和田聰宏)と、美人部下・牛本カンナ(大久保桜子)が映っていた。ふたりは上司と部下なので一緒にいてもおかしくないが、ただ普通に映像に映っていたのではない。なんと彼らは、裸で激しく互いを求め合っていたのだ。陽は光にとってあこがれの父親であり、そもそも既婚者であり、そして性犯罪者を取り締まる立場。そんな陽が背徳的な行為におぼれる姿はもちろん、光の顔見知りであるカンナが快楽に喘(あえ)ぐ姿にも驚きが止まらない……。
あまりにもショッキングな映像でパニックになった光が、陽とカンナの過激な妄想をした展開も衝撃的。光の妄想の中で陽は、なんと自宅のリビングでカンナと性行為に及んだのだ。父親の裏切りによって絶望して泣き叫ぶ光に救いはあるのか? 彼に手を差し伸べた「ある女性」の目的はなんなのか? 今後の光と彼女の危うい関係が気になるところだ。