「こんなところに入っていくの？」といったような、裏路地の隠れた名店を知っている人こそワンランク上の粋な大人。そんな粋な店を、関西の人気雑誌の編集者がお笑いコンビ・ミルクボーイに教えてくれた。

しかし、ホテルのディナーのほうが良さそうなイメージがあるという内海。先日かまいたちの濱家にホテル内のカフェでレモンスカッシュをごちそうになったというが、その値段が1杯１５００円だったという。「さすがお金持ちはちゃうな」という内海に、相方の駒場も「（それをいうのが）粋じゃない」とツッコむ。

雑誌『Meets Regional（ミーツリージョナル）』の編集者がおすすめしたのは、大阪有数のオフィス街・肥後橋の路地裏にある「焼き鳥 とき」。濃厚な旨みを持つ愛媛のブランド鶏「媛っこ地鶏」を使った焼き鳥と、注ぎ方が5種類もある生ビールを売りにしている。

「焼き鳥 とき」は、昭和初期まで主流だったビールタップ「スイングカラン」がある関西でも数少ない店のひとつ。スイングカランを使うと、同じ銘柄のビールでも注ぎ方で違う味わいになるのだとか。さっそくミルクボーイは、店こだわりのビールを味わうことに！

駒場孝が注文したのは、弾ける泡が爽快でのどごしが豊かな「一度注ぎ」。あまりのおいしさに、駒場は「うめぇ～！」とグビグビ飲んだ。

相方の内海崇がチョイスしたのは、味わいがまろやかできめ細かい泡がクセになる「ミルコ」。ビールが苦手な内海だが、「クリーミー！」「苦みがあまりなくてまろやか」と気に入った。

ビールはもちろん、店主の「おまかせ」によるコース料理も絶品だ。炭火で調理したもものタタキを味わったミルクボーイは、「うま～！　めっちゃうまいわ！」「外は香ばしくて中はめちゃくちゃジューシー！」とうなりまくった。続いて提供されたねぎまにも、「すごい弾力！」「タレもうまいね～！」と大満足だった。

粋な大人として知っておきたい路地裏の隠れ家名店「焼き鳥 とき」は、海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』8月24日放送回で紹介された。同放送回でミルクボーイが訪れた、北浜にある「箕面カヌレ」が人気のおしゃれカフェや、ミシュラン「ビブグルマン」に選ばれた天満にある地酒が豊富な小料理店も要チェックだ。

弾ける泡が爽快でのどごしが豊かな「一度注ぎ」＆苦みがあまりないクリーミーな「ミルコ」のビール、地鶏の焼き鳥コースが気になる！　路地裏グルメに酔いしれる 海原やすよ ともこ司会のバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』を無料配信中