宿敵ながら信じあう2人の絆に感動… ロスの声も続出『キミ戦』SeasonⅡ最終話

©細音啓・猫鍋蒼/KADOKAWA/キミ戦2製作委員会

宿敵でありながら惹かれ合う男女は、それぞれの場所で戦い、離れていても互いを思い合っていて……。アニメ『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』(ABCテレビ、以下『キミ戦』)SeasonⅡ第12話(最終話)のラストシーンに、多くの視聴者が沸いた。

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アニメ『キミ戦』は、著:細音啓、イラスト:猫鍋蒼のライトノベルが原作。超大国「帝国」軍の剣士イスカ(CV:小林裕介)と、星霊使いたちの国「ネビュリス皇庁」の王女「アリス」ことアリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世(CV:雨宮天)が戦場で惹かれ合っていく姿を描く。4月12日深夜からABCテレビにて、同アニメのSeasonⅡの放送が始まった。

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ヒュドラ家に拉致された、アリスの妹シスベル・ルゥ・ネビュリス9世(CV:和氣あず未)を救出すべく、イスカたち帝国部隊とアリスたちルゥ家は、一時的に手を組むことに。イスカたちは、ヒュドラ家の研究施設に潜入するが、待ち構えていた同家の王女ミゼルヒビィ・ヒュドラ・ネビュリス9世(CV:本渡楓)に襲撃されてしまった……! SeasonⅡ最終話でイスカは、仲間たちを退かせて、たった1人でミゼルヒビィに立ち向かった。

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ミゼルヒビィは、膨大な星霊エネルギーで兵士たちを操り、規格外の炎の攻撃でイスカを追い詰めた。しかし、イスカは見事な剣技でミゼルヒビィの不意を突いて戦場から離脱。その際に、シスベルが帝国に連行された情報を入手し、アリスたちと新たな作戦を立て、改めて協力関係を結んだ。

©細音啓・猫鍋蒼/KADOKAWA/キミ戦2製作委員会

それぞれの場所で戦い、離れていても互いを想い合って名前を呼び合うイスカとアリス。背中合わせの構図から場面が切り替わり、同じ方向にイスカとアリスが向かっていくラストシーンから、宿敵ながら互いを信じ合う2人ならではの絆を感じた視聴者は多いだろう。

©細音啓・猫鍋蒼/KADOKAWA/キミ戦2製作委員会

このラストシーンにX上は、「最後のイスカとアリスの見せ方が最高すぎでした…」「物語が次の展開へ進み、最後にイスカとアリスが背中を合わせ、それぞれの道を歩む演出がとても良かったです」などと大盛り上がり。

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また、「キミ戦Ⅱがかなり面白かったのでぜひ続編の3をお願いします」「3期は帝国での物語になるのかな3期も楽しみに待っています!!!!」など、ロスと共に続編を期待する声も続出した。

なお、アニメ『キミ戦』SeasonⅡ最終話は、6月28日深夜にABCテレビで放送された。

番組情報

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 SeasonⅡ
毎週水曜 深夜2時10分~

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