嫉妬の炎を燃やす王女が“調査”と称して、意中の敵国剣士と夜に2人きりで密着！　彼女の行動はエスカレートしていき……!?　アニメ『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』（ABCテレビ、以下『キミ戦』）SeasonⅡ第2話で心も体も急接近した、惹かれ合う敵国同士の男女にニヤニヤが止まらない！

【動画】「な、ななななんなの公衆の面前で！」「ダメよ……！」　恋のライバルな妹＆意中の敵国剣士に、ヤキモチ王女ジェラシー爆発

『キミ戦』の中心人物は、超大国「帝国」軍の剣士イスカ（CV：小林裕介）と、超常の力を駆使する国「ネビュリス皇庁」の王女「アリス」ことアリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世（CV：雨宮天）。戦場で出会った敵国同士の2人が惹かれ合っていく姿を描く。同アニメは、2020年10月期にSeasonⅠが放送。2025年4月12日深夜からABCテレビにて、SeasonⅡの放送が始まった。

実はアリスは、イスカへ無意識に想いを寄せており、頭の中は常に彼のことでいっぱい。妹のシスベル・ルゥ・ネビュリス9世（CV：和氣あず未）もイスカに好意的なため、心中穏やかでいられない。

そんなアリスは第2話（4月19日深夜放送）で、密着して歩くシスベルとイスカを目撃した。激しく嫉妬したアリスは、その日の夜にイスカをとある部屋へ呼び出して怒り、昼間のシスベルの行動を再現しだした。

アリスはイスカと手を繋ぎ、さらには彼の腕に抱き着いて、「まったくハレンチだわ！　一国の王女が、敵の兵士と腕を組んで歩くなんて！」と憤慨。事あるごとに、「これは立派な調査なの！」「私は検証しているだけよ！」と言いながら、イスカに密着していった。“調査中”のアリスは、顔が真っ赤で呼吸は荒く、動揺のあまり、「シスベルばっかりズルい！」「（イスカから腕を）離すのは嫌」と、うっかり本音が漏れることも。

一方のイスカも、今までにないほど距離が近いアリスに赤面して、「ちょ、ええ!?」「な、何しているの!?」などと大慌て。やがて2人は、互いの顔が触れ合いそうなほどの距離で見つめ合う事態に……。嫉妬と好奇心で大暴走するアリスと、彼女にドギマギするイスカが繰り広げた“夜の密着調査”に、ニヤニヤした視聴者は多いだろう。2人の恋の行方が気になるところだ。

アリスが嫉妬心を燃やす様子は4月19日深夜にアニメ『キミ戦』で放送された。なお、アニメ『キミ戦』は、著：細音啓、イラスト：猫鍋蒼のライトノベルが原作。同アニメは、ABCテレビにて毎週土曜深夜2時30分より放送中だ。