「わらわには黒が似合うと言ってくれたのに……」　望まぬ白のウエディングドレスをまとった魔族国の女王デザストル。彼女を主人公が助けたシーンが熱いアニメ『異世界召喚は二度目です』を無料配信中

アニメ『異世界召喚は二度目です』第4話に、魔族国の女王デザストル・セレーノ（CV：大西沙織）が登場した。望まない結婚をすることになったデザストルの美しいウエディングドレス姿に見惚れ、彼女の結婚式に主人公の勇者が殴り込みにきた展開に沸く！

物語の主人公は、元勇者「セツ」こと高校生の須崎雪（CV：土岐隼一）。かつて彼は、何者かによって「エクレール」という異世界に召喚された。戦乱を収めて異世界を救ったセツが、勇者としての記憶と力を持ったまま元の世界に戻るも、再び戦争が始まったエクレールに召喚させられるストーリーだ。

デザストルは、魔族国イビルシオンを統べる女王。前の大戦でセツに敗れてからその器の大きさに惚れ込み、彼との約束で魔族国の平和を守り続けている。赤系のロングヘアと大きな黒い角が特徴的で、豊満なバストとスレンダーボディが目を引く。

7月29日深夜に放送された第4話で、戦乱を収めるために「世界の豪商」として知られる男と結婚することになったデザストル。「黒がよく似合う」とかつてセツに褒められた思い出を胸の奥底にしまい込んだ彼女は、白を基調としたウエディングドレスをまとって登場した。胸元と美脚を大胆にさらしたデザストルのドレス姿にうっとりする一方で、セツを思いながら瞳に涙を溜める彼女に胸が苦しくなる……。

デザストルが苦渋の決断で結婚を受け入れようとした瞬間に、満を持してセツが登場したシーンは多くの視聴者を沸かせたことだろう。会場のステンドグラスを派手に突き破ったセツの「助けに来たぜ、お姫様」というセリフや、彼が凄腕の敵と戦うシーンがかっこいい！　セツが“二度目の贈り物”をデザストルに渡したラストシーンも印象的だ。

アニメ『異世界召喚は二度目です』は、岸本和葉と嵐山による同名コミックが原作。2023年4月に放送され、7月8日深夜からABCテレビにて再放送中（毎週土曜深夜2時30分～）だ。動画配信サービスTVerでは、再放送の見逃し配信を実施中。