古田敦也「清原和博が一番怖い」「タックルされて空中で一回転した」 大谷翔平、野茂英雄、新庄剛志との野球秘話も語る
古田敦也が語る清原和博とのクロスプレー、“二刀流”大谷翔平に対する栗山英樹氏の苦悩、野茂英雄のメジャー移籍秘話、新庄剛志による前代未聞の出来事……。野球ファン必見のトークバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』を無料配信中
野球解説者の古田敦也氏が、大谷翔平、清原和博、野茂英雄、新庄剛志ら新旧プロ野球選手の知られざるエピソードを語った。現役時代のクロスプレーの思い出では、一番怖かった選手として清原氏の名前を挙げ、「タックルされて空中で一回転した」と振り返ってスタジオを驚かせた。
古田敦也氏といえば、選手時代に東京ヤクルトスワローズを5度のリーグ優勝と4度の日本一に導き、ソウルオリンピックの野球日本代表として銀メダルを獲得したことで有名。現在は、野球解説者ならではのYouTubeチャンネルも人気だ。そんな古田氏の豊富な知識と軽快なトークは、スタジオでも発揮された。
現役時代のクロスプレーで、一番怖かった相手選手を「清原和博」と答えた古田氏。古田氏いわく、相手のタックルをまともに受けたら大ケガするので、ぶつかる瞬間に力を抜いて跳ばされるのが“昔のキャッチャーあるある”だったそう。
「当時(1993年頃)、清原にバーンッてされて。僕、空中で一回転しているんですよ」と語る古田氏にスタジオ一同は驚愕!さらに古田氏は、「『すごいタックルを受けましたね』って言われるけど、自分で跳んでクルーッと回って着地しているんです。で、『次のランナー刺すぞ』ってくらいの感じで格好つけて」とポーズを披露して笑いを誘った。
ほかにも古田氏は、新旧の名だたるプロ野球選手のエピソードも語ってくれた。ドラフト時代の大谷翔平についてWBC日本代表の監督を務めた栗山英樹氏から相談されたことや、野茂英雄氏のメジャー移籍に関する知られざる秘話、新庄剛志氏がプロ野球オールスターゲームでやった前代未聞のことといったエピソードに、スタジオ一同は驚きっぱなしだった。 内容が濃すぎる野球談議が行われたトークバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』7月26日放送回は、動画配信サービスTVerで無料配信中だ。
ちなみに、同放送回のもう1人のゲストはとにかく明るい安村。安村がイギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で日本人初のファイナル進出を果たした際のエピソードも要チェック!