「15年間決勝戦に行けてないので、やりたいネタが山ほどある」ダイタク コンビ結成史上最速優勝で、歴史に名を残せるか?ジョックロック
今年で20回目の大会となる「M-1グランプリ」。
史上最多1万330組から決勝戦へと進む9組が決まった
結成15年のダイタク。
「15年間決勝に行けてないんで やりたいネタが山ほどある」と語る兄の大。
これまで準決勝の壁に阻まれること、5回。
何度も、勝ち進む後輩を見送った。
「15年「おめでとう」って言い続けてきた。最後ぐらいは結果で見せたい」弟の拓も言う。
迎えたラストイヤー。
ついに双子が、夢を掴んだ
二人の名前は『大きく道を切り拓け』という意味で「大」と「拓」。
初の双子王者への道を切り拓く!。
結成2年で決勝戦初進出のジョックロック。
結成から2年8か月という驚異のスピードで決勝戦進出を決めた。
快進撃の裏には「今年1年は、起きている時間は全部ネタを書いていた。漫才以外の事は、全部捨てた1年だった」と福本ユウショウが語るように並々ならぬ努力があった。
そんな福本が、芸人を目指したきっかけは2003年の「M-1グランプリ」で見た笑い飯の漫才。
衝撃を受け「人生変えるぐらいのカミナリを落としたい」と意気込む。
共に戦う相方「ゆうじろー」は、ひと回り近くも年下。
ゆうじろーにとって相方の福本は「兄とか父とか、そういうワードが思い浮かぶ」「尊敬できる」存在だ。
コンビ結成史上最速優勝で、歴史に名を残せるか?
決勝進出を決めている9組に敗者復活戦から勝ち上がる1組を加え、合計10組の中から20代目王者が決定する。
「M-1グランプリ2024」決勝戦 12月22日(日)よる6時30分~
「M-1グランプリ2024 敗者復活戦」 12月22日(日)午後3時~
ABCテレビ・テレビ朝日系列で全国ネット生放送