バラエティ番組『相席食堂』の企画「千鳥の野球チームを作ろう」に、超ド級選手たちが集結！　甲子園出場経験者、米独立リーグプレイヤー、WBC優勝を目指す現役の世界代表、関西初の女子プロ野球選手といったとんでもない顔ぶれに、お笑いコンビ・千鳥が仰天した。

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「千鳥の野球チームを作ろう」は、街頭で一般人を選手としてスカウトし、大悟チームとノブチームを作って試合をするシリーズ企画。トライアウトをする同企画のシーズン２では、828通もの応募の中から、厳正な書類審査によって26人が選ばれた。選ばれし選手たちは、4週にわたる合同トライアウト企画の第1弾として、10月29日放送回でグループ面談と運動能力の測定に挑んだ。

高倍率を勝ち抜いただけあって、トライアウトに集った選手は精鋭ぞろい。甲子園に出場した経験がある天理高等学校の元エースや、履正社高等学校の卒業生だけでなく、なんとアメリカの独立リーグで活躍してメジャーリーグ進出一歩手前だった人物、さらには野球のバングラデシュ代表選手もいた！　ちなみに、このバングラデシュ代表は現役選手で、ドバイでのWBCアジア予選を11月に控えている。そのため千鳥は、「邪魔したらアカンやん！」「もしケガとかしたらアカンやん！」と思わずツッコんだ。

また、世界2位タイ記録保持者である跳び箱パフォーマー、カバディ現役日本代表、少林寺拳法の世界大会出場者といった、野球以外のスペシャリストたちもトライアウトに参加！　さらには、男性に混ざって女性の姿もあった。91歳の彼女は、なんと関西初の女子プロ野球選手だった！　まさかの人物の登場に千鳥は、「元祖野球だ！」「すっごいやん！」「なんで応募してくれたん!?」などと、笑うしかなかった。

そんな逸材たちの中で特に千鳥を驚かせたのは、24歳の男性だ。男性は、高校時代に日本のプロ4球団からスカウト視察された注目選手。運動能力の測定では、50メートル走のタイムが6秒43、遠投では100メートル、垂直跳びで56センチを記録して、ランキング1位に輝いた！　はたして彼は、最終的に千鳥の野球チームのメンバーになれるのか!?　次に行われる一次テストでの活躍にも期待が高まる。

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