何でも知っている東大卒クイズ王・伊沢拓司に恩師・林修が“大人の嗜み”を指南！

林の故郷・名古屋を訪れ、林が日本一と断言する上生菓子、名古屋コーチンの味噌鍋、握りたての天むすなどを堪能！「より大人になれる名古屋の楽しみ方」を学ぶ！

これまで京都、北海道、神戸を訪れ、その街を楽しむ“大人の嗜み”を林から教わってきた伊沢。その第４弾となる今回は、林の故郷・名古屋を訪れ、「より大人になれる名古屋の楽しみ方」を学ぶ。

冒頭、「名古屋のイメージって正直あまりない、大阪のロケの時よりテンションがあがらない」と話す伊沢に、林は「確かに物事のうわべしか見ない人にはそういう印象を与えるかもしれない」と痛烈なひと言を。そして「大人なら、名古屋に来たらまずは出来たての○○を食すべし」というクイズを出題する。

ふたりがまず向かったのは、名古屋の繁華街にある和菓子店。「和菓子は名古屋がぶっちぎりで日本一」と断言する林が、その名古屋の代表と語る名店で、林は子どもの頃からこの店の上生菓子を味わってきたという。月に２回ずつ季節にあった上生菓子が提供される店で、伊沢はなぜ名古屋の和菓子のレベルが高いのかを知ることに。

さらにふたりは御園座近くにある上生菓子の名店へ。林は「ここの水羊羹は飲み物、甘さが上品でなめらか、口に入れた瞬間になくなる」と激賞。そんなお店には、秋になると出てくる絶品の和菓子があるというがそれは一体…！？

購入した上生菓子を電車内で味わい、ふたりが次に向かうのは家康の出身地・岡崎。ここは全国的にその名が知られる「八丁味噌」の故郷。創業379年という老舗の味噌蔵には、巨大な木桶の上に大量の石が積まれた驚くべき光景が広がっていた！１人前になるのに１０年かかるという職人が石を積み上げていく現場を目の当たりにした伊沢は驚嘆の声をあげる…。

すっかり”味噌モード”になった林と伊沢は、八丁味噌を使った料理が頂ける名店へ。林家では祖父の代から通っているという風情ある老舗で、ふたりは年季９３年という鉄鍋で名古屋コーチンの味噌鍋を堪能。さらに伊沢にとっては人生初の味噌味のきしめんや、林が「これ以上おいしいＴＫＧは食べたことがない」というたまごかけご飯を頂く。女将の一言から学んだ「大人の嗜み」とは？

旅の２日目は、ビジネス街に昨年オープンしたばかりのお店で握りたての天むすや、限定のきしめんを堪能するふたり。林の中高時代の同級生が社長をつとめる印鑑メーカーでは、社員のアイデアから生まれたユニークなヒット商品を体験する。

旅の最後は熱田神宮に参拝。その近くにオープンする商業施設を訪ねたふたりは、名古屋の情報番組のロケに遭遇。急遽夕方の生放送番組に出演し、番組内で出題されるクイズに参加することに。想定外の旅の結末は一体？ そして伊沢が今回の旅で感じた「大人とは…」の答えとは！？

『林修＆伊沢拓司の今日から大人。ｉｎ名古屋』はABCテレビにて９月２８日（土）午後２時３０分放送。