GACKTを唸らせた優勝候補者がまさかの敗退…革命的オムライス対決で『CHEF-1グランプリ2024』ファイナリスト決定

“神の舌を持つカリスマアーティスト”GACKTから称賛され、優勝候補と期待されていた女性料理人が、オムライスをテーマにしたバトルでまさかの敗退……! 料理人No.1を決める『ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2024』(以下『CHEF-1グランプリ2024』)の準決勝が波乱すぎた!

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【動画】準決勝を1位で通過した料理人の革命的オムライスとは?

女性料理人の名前は丸山千里。企業の商品開発などを手がけるフードクリエイターだ。『CHEF-1グランプリ2023』では、GACKTや超一流シェフから「ビックリしましたし、味だけのバランスでいうんだったらほとんどクリアしている」「僕の中ではたぶん最高点」などと称賛されたことでお馴染み。初出場にもかかわらず同大会で準優勝したことから、『CHEF-1グランプリ2024』の優勝候補者とされている。

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発想力が非常に高い丸山が準決勝で作ったのは、「夏のオムライス」だ。クリーミーな冷製ウニ卵ソースの上に、アスパラガスやつぶ貝が入ったトマト風冷製ごはんを乗せ、その上に梅と鰹入りトマトジュレ、さらに生ウニを乗せた涼しげな逸品である。冷たい前菜に進化させたオムライスに、お笑いコンビ・令和ロマンや南海キャンディーズの山里亮太は、「マジで革命だ!」と目を丸くした。

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一方で、審査員たちが下した評価は意外なものだった。なんと、準決勝に挑むシェフの中で一番低い点をつけたのだ。審査員たちの意見の1つは、「冷製オムライスに挑戦したところは高く評価したいですけれど、ここで爆発的に点数が上がらなかったのは、オムライスからかけ離れすぎているから」「もう少し良いウニを使った方が良かった」というアドバイスもあった。これによって、丸山シェフは残念ながら決勝戦には駒を進められなかった。

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前回大会の準優勝者が敗退する事態になった『CHEF-1グランプリ2024』準決勝。嵐のような展開だらけのバトルを制してファイナリストとなったのは、ジャンルレス代表・山下泰史、中国&アジア料理代表・花田洋平、フレンチ代表・吉岡翔太、日本料理代表・木村僚佑だ。

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ファイナリストたちが作ったド肝を抜くオムライスは、動画配信サービスTVerで無料配信中の番組『CHEF-1グランプリ2024~決勝直前!オムライスに革命SP~』(7月6日放送)で見られる。TVerでは、予選や前回大会の映像も無料配信中だ。なお、『CHEF-1グランプリ2024』決勝は、7月14日にABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネットで放送される。

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