上沼恵美子、GACKTが料理を辛口審査!?想像するだけで汗が出てきそう

©️CHEF-1グランプリ 2024

コンテストの審査員をやったことありますか?僕はありません。何かを決断することが苦手で、ましてや人のしたことを評価するなんて恐れ多くて無理無理、と思っちゃいます。しかし、料理の世界でそれをやるのが「CHEF-1グランプリ」です。先日、大会の国民代表審査員に上沼恵美子さん、GACKTさんが就任すると発表されました。今回は料理人No.1決定戦「CHEF-1グランプリ」について、会社でも家庭でも調整に次ぐ調整、24時間休みなしの中間管理職、T内がお伝えします。

僕は「人が作った料理はすべて美味しい。『まずい』と言っていいのは自分が作った時だけ」という持論をもっているため、奥さんの料理については色々な角度からコメントできるようになりました。「ちょっとこのカレーは塩気が強いね」「パスタのソースには何か辛いスパイスを多めに入れてるのかな?」など、オブラートに包んで伝えるのですが、ほとんどのケースでは「何?それマズイって言ってんの?」と詰め寄られ「いや~全体的にトータルでは総合すると全てがとっても美味しいです!」と返事する始末です。身内の審査?ですらこのありさまなので、人が作った料理にコメントを加えることがいかに難しいことかと身に沁みて思います。

©️CHEF-1グランプリ 2024

上沼さん、GACKTさんが国民代表審査員に就任した際、コメントをもらっているのですが、神の舌を持つと言われるGACKTさんは今回が2回目の審査員となります。それを踏まえてこう述べられています。「自分の『おいしい』『おいしくない』という発言で勝敗が分かれてしまう。国民代表審査員として参加して思ったことは発言に対する責任が重いということ」。う~む、さすがのGACKTさんもそう思うのね~と少し安心しますが、本番でのコメントは一言ずつにずしりと重さを感じる、的を射たものばかりでした。一方、上沼さんは「料理番組を27年にわたってやらせていただきました。その中で先生方の最高においしいお料理を7000食近く試食させていただきました。その実績、舌には自信があります。」と経験に裏付けられた頼もしさを感じるコメント。本番では随所に笑いの要素を散りばめながら歯に衣着せぬ言葉で味を分かりやすく伝えてくれました。

番組を観る側としては上沼さん、GACKTさんがどんな言葉を発するのかドキドキワクワクですが、審査される側のシェフはたまらない緊張感だろうなと想像します。その究極の緊張感を味わえる決勝へ進出できるのはたった4名のシェフ。現在、TVerでは準決勝に勝ち上がった6名のシェフを紹介する動画を配信中です。いよいよ、6名が4名に絞られる「準決勝(決勝直前!オムライスに革命SP)」の放送も近づいています。「決勝」の前にぜひご覧いただき、皆さんも一緒に「味をどう表現するか」を考えてみてください! そして相手に伝える良い表現を思い浮かんだらぜひT内に教えてください~

©️CHEF-1グランプリ 2024

7/14(日)夜6時30分~「ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2024 決勝」

MC:山里亮太 松下奈緒 国民代表審査員:上沼恵美子 GACKT

審査員:神田裕行 関谷健一朗 中村栄利

出演:今田耕司 森泉 井桁弘恵 スペシャルサポーター:令和ロマン

ナレーション 下野紘

7/12(金)夜11時15分~「ザ・プレミアム・モルツpresents CHEF-1グランプリ2024 ~決勝直前!日本のベスト4シェフ最強料理SP~」(※一部地域除く)

7/7(日)午後1:55~「ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2024~決勝直前!オムライスに革命SP~」(※一部地域除く)(ABCテレビでは 7/6(土)午後2時30分~4時放送)

 ▼執筆者プロフィール

T内…「CHEF-1グランプリ」をきっかけに週末だけ手伝っている家の料理にこだわりを持ち始めた。焼き加減とか茹でる時間とかを気にするのが最近のブーム。他局の料理ドラマ主人公になり切って「料理なめんなよ!」と妻に言ったら本気で怒られた。やっぱり急にそんなセリフ言っちゃダメよね。

(スポニチアネックス「ABCテレビの探偵!ナイショスクープ」より引用)

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