「ステルス増税」で負担地獄は目前? 国民は真剣に怒った方がいい? 岸田政権の衝撃施策が丸わかり

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新たに森林環境税が追加、「異次元の少子化対策」で児童手当を拡充するも扶養控除の廃止で逆に負担増!? ヤバすぎる「ステルス増税」について知りたい情報バラエティ番組『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』を無料配信中

さまざまな価格の高騰が続いている中、今年の6月には電気料金や3500品目以上の食品が値上げされるという。専門家いわく、こうした負担を含む「増税地獄」はすぐ目の前まで迫っているらしい。「増税をしない」と宣言しつつも実は国民の負担を増やしている、岸田政権の「ステルス増税」とは?

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経済アナリストの森永卓郎氏はこう語る。「目も当てられない増税地獄は目前。そろそろ国民は真剣に怒れ」「国は取り組みについてさまざまな言い方をしているが、結局は全て増税」「立場が弱い人、特に今後は高齢者が増税のターゲットになる」と……。

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森永氏の予測では、所得税・たばこ税・法人税などの増税に加え、国民年金の支払い期間の延長、結婚・子育て資金の贈与特例の廃止、厚生年金の支給減額などがあと数年のうちに実施されるという。さまざまな言い方をしているが、結局のところは全て国民の負担になる。

いつの間にか国民の負担が増える「ステルス増税」の中でも、岸田政権が掲げる「異次元の少子化対策」は世間で特に批判が集まっている。岸田政権は増税を否定する一方で、社会保険料の上乗せ徴収や扶養控除の縮小を検討しているからだ。また、2024年度からひとりあたり1000円を住民税に上乗せして徴収される「森林環境税」も問題だ。導入が決まったのは2017年で、「忘れた頃にしれっと始まる感」は否めない。

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いずれにしても、どの施策もちゃっかり確実に国民の負担が増えていることは間違いない。このまま何もしなければ、きっと国民の負担はどんどん増えるだろう。それを防ぐために、国民ひとりひとりが国の施策をきちんと理解し、選挙に参加し、声を上げることが大事だ。

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その「きちんと理解する」段階で役立つのが、動画配信サービスTVerで配信中の情報バラエティ番組『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』だ。同番組の6月3日放送回では、この「ステルス増税」以外に、ルカシェンコ大統領とプーチン大統領の関係性や、北朝鮮の問題についても詳しく紹介された。各分野のスペシャリストによる解説をチェックして、気になるニュースへの理解度を高めてはいかがだろうか。

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