となりの妖怪さん梶裕貴ボイス猫又をモフりたいニャ 『となりの妖怪さん』はほのぼの癒しアニメと見せかけて実は…?となりの妖怪さん
シャイで臆病な猫又(CV:梶裕貴)がかわいい新アニメ『となりの妖怪さん』が、4月6日深夜より放送スタート! モッフモフな猫又をはじめとした妖怪たちと優しい人間、神様たちの不思議な日常に癒される一方で、なんだか不穏な展開が気になる……!
【動画】猫又、カラス天狗、化け狐ときて……頭が車なあのキャラは何!? 「車人間!?」「謎すぎる」視聴者ザワザワ
アニメ『となりの妖怪さん』の原作は、イラストレーター兼漫画家・nohoの同名コミック。マンガ配信サイト「マトグロッソ」で掲載され、現在はその外伝が掲載中だ。縁ヶ森町という小さな田舎町を舞台に、共存する妖怪と人と神様たちの日常が描かれる。
縁ヶ森町の住民である大石ぶちお(CV:梶裕貴)は、大石家の猫として20歳まで生きて、妖怪・猫又になった青年。シャイで臆病なため、猫又に新生した際は袋の中に頭を突っ込んで隠れた。頭は隠せど2本に分かれた尻尾が丸見えの状態に加えて、恥ずかしそうな表情、ちょこんと正座した姿、モッフモフの毛並みやプニプニの肉球、眉毛みたいなぶち模様がかわいい。
猫又の基本能力といえば、人間への変化(へんげ)は欠かせない。第1話でぶちおは、緊張のあまり変化で失敗したが、家族の優しい応援によって、最終的には身体の一部の変化に成功した。何事にも一生懸命なぶちおに、メロメロになった視聴者は多いだろう。
X(旧Twitter)上には、「ちょっと恥ずかしがりで臆病なぶちおがとてもかわいらしい!!」「とにかくぶちおくんがかわいすぎて頑張り屋でたまらん泣いちゃう」「優しくて、繊細で、何事にも一生懸命なぶちおが大好きです」「下がり眉の猫又ぶちおちゃんがCV:梶裕貴くんでこんなの冒頭2分ではい大好きってなるやつ」といった声が続出した。
猫又以外にも、カラス天狗や化け狐といった妖怪が登場しており、モフモフなキャラクターが好きな視聴者たちは大喜びだ。「もふもふふわふわ具合の描写が素晴らしかった」「ケモーい」「ケモナーほいほいなキャラ出てきた」といった声もX上に寄せられた。
ほのぼのとした雰囲気が漂うアニメ『となりの妖怪さん』だが、第1話終盤では何やら不穏な展開に。「アレに飲まれた」「虚無の存在」といった意味深長なセリフがあり、謎の黒いモヤや失踪事件の現場などが描かれたのだ。そのためX上では、「アットホームかと思ったら、ちょっとホラーじみていたよ!」「これほんわかじゃないな?? けっこうハードなのか?」「ほんわかアニメと思ったら急に不穏にしてくるやん……」などと、視聴者がザワついている。
なお、新アニメ『となりの妖怪さん』は、毎週土曜深夜2時よりANiMAZiNG!!!枠で放送される。動画配信サービスTVerでは、同アニメの見逃し配信を実施中だ。