この“ガチ恋ゴスロリ女子”がヤバすぎ!? 推しの住所特定、他ファンへの脅迫に、衝撃続きの急展開『ガチ恋粘着獣』第2話
「推しの本命彼女は私」……。ガチ恋ファン同士の罵り合いと愛情の暴走…ドラマ『ガチ恋粘着獣』を無料配信中
「推しへの暴走する恋心」を描いたドラマ『ガチ恋粘着獣』第2話で、イケメンな推しに本気で恋をする主人公の前に、彼の恋人を名乗る“ゴスロリ女子”が現れた。主人公を恐喝し、推しのマンションを特定し、パニックになる展開には驚かされるが、彼女たちもまた純粋に彼を思っているだけなのだ。
同ドラマ(毎週日曜よる11時55分~/テレビ朝日は毎週土曜深夜2時30分~)は、漫画家・星来の同名人気コミックを2部構成で実写化したもの。人気動画配信グループ・コズミックのメンバー・スバル(井上想良)にいわゆる“ガチ恋”をしている女子大生・輝夜雛姫(香音)が第1部の主人公だ。4月16日深夜(テレビ朝日は4月15日深夜)に放送された第2話で、雛姫はあこがれのスバルと付き合うことになった。しかし、ある人物の登場で彼女の幸せな日々は続かなかった……。
その人物とは、「スバルの彼女」を名乗るファン・りこめろ(中田クルミ)。ゴスロリファッションの彼女は、見た目だけでなく言動も派手だ。
スバルに高額の「投げ銭(オンライン上の送金サービスのこと)」やプレゼントをするだけでなく、雛姫を脅迫して激しく罵ったり、夜中にコズミックがいるマンションにやってきてチャイムを押しまくったりもした。そんなりこめろが、スバルにフラれたショックで大声で泣き叫び、情緒が不安定に……。
りこめろとの出会いをきっかけに、スバルへの恋心をさらに拗らせていく雛姫からも目が離せない。「このウソつき男、嫌い、嫌い!」「ウソばっか、消えろ、消えろ、雛姫の人生から消えろ!」「スバルくんが好き。嫌いなんて言ってごめんなさい」などと、涙ながらに相反する発言をする雛姫に驚かされる。
愛憎が入り乱れて暴走する彼女に背筋が凍りつつも、本来手の届かないはずの相手に恋をしてしまった彼女たちの、どうしようもない切なさが溢れ出るシーンは必見だ。