大根でうな丼が作れちゃう!? チャイニーズ大根餅＆エスニックふろふき大根も気になる『脇役食材のバズレシピ』
料理番組『脇役食材のバズレシピ』で、お笑いコンビ・チュートリアルの福田充徳、とろサーモンの村田秀亮、ダイアンの津田篤宏がオリジナルのレシピを紹介。大根をうなぎに見立てた斬新な丼料理、中華風の大根餅、スパイスが効いたエスニックふろふき大根がおいしそう！
『脇役食材のバズレシピ』は、料理上手な“芸人シェフ”たちが地味な食材を使って華やかなレシピを開発する料理番組。4月15日放送回のメイン食材は大根だった。
休日によく子供へ料理を作るダイアン津田が考案したのは、うなぎを大根で再現したうな丼と肝吸い！ 津田いわく、大根に隠し包丁を入れるのがポイントなのだそう。これによって見た目をうなぎに近づけられるだけでなく、味が染み込みやすくなるメリットがあるのだ。特製ダレをかけて焦げ目がつくまで焼いて山椒を振りかけると、見た目はうなぎっぽいかも!? 大根の皮で再現した“なんちゃって肝吸い”も含めて、共演者たちは「マジうまい！」「大根そのものの甘みもすごく出ている」「（お吸い物の味わいが）優しい」と称賛した。
YouTubeのキャンプ飯動画が話題のとろサーモン村田が作ったのは、中華風の大根餅。大根の千切り、豚バラ肉、桜エビなどを混ぜ合わせたタネを、ホットサンドメーカーでカリッと焼くだけで簡単に作ることができる。共演者たちは、白玉粉を使ったふっくらした生地に「柔らかい！」「モチモチ～！」とニッコリ。大根の皮とすし酢、花椒（ホアジャオ）で作られた副菜も笑顔で味わった。
レシピ本を出版しているチュートリアル福田が考案した、スパイシーなふろふき大根もユニークだ。クミンシード、ガラムマサラ、コリアンダー、ターメリックといったスパイスを、大根の葉や茎と一緒に炒めたトッピングがいいアクセントになっている。「めちゃくちゃうまい！」と、共演者たちはエスニック風ふろふき大根に夢中だった。福田が教える時短テクニックや、失敗しないためのアドバイスを参考にしながら作ってみたくなるはず！
番組で紹介されたレシピを元に、いつもと一味違った大根料理に挑戦してみてはいかが？
