「探偵!ナイトスクープ」 父の遺品に小学生からの手紙
3日(金)よる11時17分放送のABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」
石田靖探偵が調査した『父の遺品に小学生からの手紙』は、静岡県の女性(51)から。私の父は8月に87歳で他界し、四十九日を終えた。遺品整理をしていたところ、物置の奥から家族へのメッセージやへそくりが出てきたりと驚くばかり。その中に、私たちの知らない小学生から、父宛の手紙が出てきた。読んでみると、その小学生は「昭和」が大好きで、父が持っている昭和グッズや手作りのおもちゃを贈っていたようだ。やりとりは、今から10年前の、その子の高校受験で終わっている。住所も記載されているので、お会いして父の死を知らせたいのだが、「忘れられているかも」と躊躇している。また、私も母も足が悪く、遠出するのにかなりのハードルがある。生前、物静かで無口な父とどんな交流があったのか? どんな方になっているのか? 知りたいことがたくさんある、というもの。
調べていくと、少年と「ナイトスクープ」との関わり、そして、この日の顧問であり、映画「ALWAYS三丁目の夕日」の監督である山崎貴氏との不思議な縁が明らかになってゆく。はたして、「昭和」大好き少年は依頼者の父親を覚えているのだろうか? さらに、贈った昭和グッズをまだ大切にしているのか?
松本人志局長の「探偵!ナイトスクープ」は、他にも竹山隆範探偵が調査した『最後の全力投球140キロ』など様々な依頼を解決する。