発見!「南総里見八犬伝」ゆかりの富山(千葉県)!「愛の山」で美山加恋が・・・?
気軽に登れる山=低山には心動かされる魅力がいっぱい。
今回、山に登るのは俳優・美山加恋さん、珈琲と登山が大好きな山ガールです。やってきたのは千葉県南房総市にある標高349.5mの富山(とみさん)。双耳峰と呼ばれる二つの山頂を持つユニークな形の山で、関東百名山の一つにも選ばれています。実はこの富山は、江戸時代に滝沢馬琴によって書かれた伝奇ロマン小説「南総里見八犬伝」の舞台になっている山で、随所にゆかりの場所があるらしいのです。興味津々の美山さん、さっそく出発!


整備された林道を通って登山口を目指して気持ちよく歩いていると、左手に立派な門が見えてきました。「伏姫籠穴」と書かれています。門を潜って階段道を登ってゆくとその先には、人ひとりがどうにか暮らせるくらいの大きさの岩穴が。ここが小説「八犬伝」の出発点、登場人物の伏姫が八房という忠犬と一緒に暮らしていた場所だとされています。やがて、伏姫が無念の死を遂げると、持っていた数珠についていた「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の字が刻まれた霊玉が光となってここから飛散し、物語は大きく動きだすのです。

登山口から続いたアスファルトの林道が途切れ、山道へと入るとすぐにロープ場が現れました。一つクリアした先にもう一つ、ちょっとしたアスレチック感覚で登る美山さん、楽しそう!気がつけばかなりの高さまで登ってきました。木々の隙間から遠くに見える海にテンションが上がってきました。

木漏れ日の中を登ってゆくとやがて分岐点に差しかかります。二つの山頂を持つ富山の北峰と南峰への分かれ道。今回は展望台があってより標高の高い(といってもわずか7.5mの差ですが)北峰を目指します。順調に足を運ぶ美山さん、行く手に何かを発見しました。「あ、愛の鐘って書いてある」。目の前には人の頭ほどの大きさの鐘が。平成11年に当時の皇太子ご夫妻が仲睦まじく登山されたことから、「愛の山」と呼ばれるようになった富山。そこから多くのカップルが訪れるようになり、地元の有志の手で鐘が造られたのだそう。「ひとりで来ちゃったよぉ」と複雑な表情の美山さん。それでも一応、鳴らしておきましょうか!

いよいよ山頂間近。と、ここで、コーヒーソムリエの資格を持つ美山さん、お湯を沸かして番組恒例?となっているコーヒータイムです。お供は房州名物「びわまんじゅう」。疲れを癒したらラストスパート!

山頂、標高349.5m、無事到着です。すぐ横にある展望台からは裾に広がる山並みと東京湾、そして太平洋に浮かぶ伊豆大島や式根島まで見渡すことができます。

そして、絶景の前でいただく今回の頂きメシは房州名物「玉子巻き」が入った詰め合わせ弁当です。千葉県は卵の生産量第2位。自慢の卵をじっくり焼いてご飯を巻いた巻き寿司が「玉子巻き」。つみれ汁と一緒に「頂きメシ、いただきました!」

気軽に登れる低山とご褒美ごはんを紹介中! https://sky-a.asahi.co.jp/special/itadaki-meshi/
「登山で頂きメシ」はTVerで配信中! https://tver.jp/series/srlo093yfo



