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ついにこの日が!? 河合郁人の100点は“通せんぼ”しなかった、神戸・摂津本山の“通せんぼの道”の謎

実に9ヶ月半もの間、100点満点から遠ざかっていたタレントの河合郁人。相棒のABCテレビ福井アナウンサーにとっても、地元でありながら「トラウマで100点をもらえる気がしない」と語る苦手な神戸エリアを舞台に、謎解きに挑んだ。

しかもロケ当日は、昼に向けて雨脚が強まるという最悪の台風コンディション。開始早々から「晴れても雨でも100点取ってないから」と弱気が漏れる河合だが———

【TVer】神戸・摂津本山に“通せんぼの道”のがあるのなんでやねん!?

■駅近くに出現する、謎の“通せんぼの道”

JR摂津本山駅から西へ歩いて5分。大通り(山手幹線)の交差点の真ん中に、突如として不思議な空間が現れた。道はあるのに横断歩道がなく、周囲の車道よりもグッと一段低くくぼんだその場所は、まるで歩行者や車を阻むかのように佇む“通せんぼの道”。

雨の日には水が溜まってしまう風変わりな構造に、ロケを開始したふたりは「何のための道?」「行き止まりでもないのに」と首をかしげる。

周辺を北側へと調査していくと、広々とした山手幹線沿いに美しい「本山街園(バラ園)」を発見。河合は、かつての路面電車の駅の跡地ではないかと推測し、地元民ならではの知見を福井アナに確認するも……

いまいち自信がない福井アナ。

この中途半端さが、地元なのに100点をとれない一因なのか……!? そうこうしているうちに、今度は「岡本橋」という、かつて川が流れていたと思われる場所を発見。

そこで川を埋め立て、路面電車を通した道の跡なのではないか?

という推測にたどり着いたのだった。

■ヒントは「避けて通れない“はち”」?

ここでふたりは、兵庫の歴史に詳しい追手門学院大学の道谷先生に電話で意見を仰ぐことに。「あの下には現在も鎌田川という川が流れている」という事実とともに、あの道は、

「東灘区エリアを象徴する、あるものが通る専用の道」であることを教えてもらう。

そして、道谷先生が探索のヒントとして挙げたのは、

「阪神魚崎駅の南側で、避けて通れない“はち”を探して」というものだった。

ハチ? 蜂? どのはち?

戸惑いつつも、指示通り阪神魚崎駅方面へ向かうふたり。

と、そこへ福井アナが「東灘といえば日本を代表する酒どころである」こと、そして、「だんじりがあったような……」と、ようやく神戸出身者らしさを披露していると、

早速「酒蔵とんねる」の看板を発見!

さらに「避け(さけ)て通れない=酒(さけ)」をかけたものだと推理した福井アナは、

この先にある、360年の歴史を持つ『菊正宗酒造記念館』へ突撃する。

しかし、館内で見つかった“はち”は、かつての照明用具「方(はっぽう)」のみ。

ふたりは「酒ではないかもしれない」と、再びどん底のムードに……。

■9か月半の迷路から……歓喜へ!

焦るふたりがさらに南へ進むと、目の前に現れたのは文字通りの

「魚崎(はち)幡宮」!

そして、境内でだんじりが実施されている証拠を発見する。

その瞬間、それまでネガティブモードだった河合が、

「だんじりが通るために、道路を削ってくぼみを作ったんじゃない!?」

と、冴えた答えを導き出したのだ。そして、運命の結果発表は———

待ちに待った「100点!」

「やったー!長かったー!」と、豪雨の神戸にふたりの歓喜の叫びが響き渡った。

■5月だけ解放される、だんじり専用道路

東灘区は、32台ものだんじりが集結する日本屈指の「だんじりの街」。

1990年代初頭、山手幹線の開通を記念した大パレードが企画された際、JRの線路南側にある田中地区のだんじりだけは、高架の高さが足りずにどうしても線路を越えられないという壁にぶち当たってしまった。

そこで1992(平成4)年、鎌田川にフタをし、だんじりの天井がぶつからないようにそこだけ地面を一段掘り下げるという、前代未聞の専用道が造られたのだ。

普段は頑なに通行を拒む“通せんぼの道”は、毎年5月のパレードの瞬間だけ、地域の人々の情熱を乗せただんじりを盛大に迎え入れる特別な花道に。

文字通り、地域の伝統と情熱が「避けて通れない」特別な専用道路の秘密だったのだ。

河合&福井アナが苦難の末に掴み取った感動の100点満点の模様は、情報番組『newsおかえり』(毎週月曜~金曜午後3時40分、ABCテレビ)内の「福井✕河合のなんでやねん!?」6月16日放送回で紹介された。

【TVer】未公開シーンも:自力解決100点のウラで・・・河合郁人ネガティブ発言集

番組情報

河合&A.B.C-Z塚田×福井アナ「なんでやねん!?」(news おかえり)
毎週(火)

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