元日本代表ストライカー、ライバルの頭突きで「前歯3本折られた」W杯得点王が持参した“謝罪の品”とは
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1990年代のJリーグを沸かせた元サッカー日本代表が、“忘れられないライバル”を明かした。勝負の世界に生きるだけあって、語られたエピソードは穏やかなものではなく……。
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「これ余談なんですけど・・・」(ABCテレビ)に、元サッカー日本代表の武田修宏が出演。初期のJリーグをともに盛り上げた同じく元日本代表の北澤豪とともに現役時代を振り返った。
「敵わないと思った選手は?」という話題になると、武田はかつてチームメートだった故サルヴァトーレ・スキラッチの名前を挙げた。
1990年イタリアW杯で得点王に輝いたスキラッチは、ジュビロ磐田で3年間プレーしている。間近で見ていた武田は、その反転力と決断力、シュート力が凄かったと述懐。さらに、その凄さを実感したのは華麗なプレーだけではなかったという。
練習中にスキラッチと相対した武田は、守備の際スキラッチへ思い切り体をぶつけにいった。すると、これにスキラッチが激怒。武田が「ヘッドバットされちゃって」と明かすと、スタジオに驚きの声が上がった。
結果、武田は前歯を3本折る大ケガを負ったという。練習中に起きた世界的ストライカーとの激し過ぎるやり取りに、スタジオ一同もあ然としていた。
その後、監督が間に入り2人は和解。すると、スキラッチが武田のもとを訪れ、謝罪の品を手渡したという。武田は「(スキラッチが)テレフォンカードを持ってきて『これで許してくれ』って」と当時を回想。しかも、それはスキラッチ本人の写真が使われたテレフォンカードだった。予想外の品に、初期のJリーグが大好きなかまいたち山内は大爆笑だった。
武田は、スキラッチについて「得点王で凄いんだけど、光と影があって」とコメント。世界最高峰の決定力と、激しい気性をあわせ持つレジェンドとの強烈な思い出だったようだ。
なお、元サッカー日本代表の武田修宏がスキラッチとの衝撃エピソードを明かした模様は、6月10日に放送された「これ余談なんですけど・・・」(ABCテレビ)で公開された。
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