命綱なしで綱渡り! 世界40カ国を巡った団長が奈良・葛城で作る唯一無二のサーカス
わずか数センチのロープの上、命綱なしで綱渡りを披露する清水恒男さんは、身体ひとつで世界40カ国以上を渡り歩いてきたパフォーマーです。そんな清水さんが団長として率いるのが「クロワッサンサーカス」です。
超絶技巧の演技と華やかな生演奏で観客を魅了するクロワッサンサーカス。メンバーは、パフォーマー5人、楽団員5人の計10人です。現在は奈良県葛城市を拠点に活動しています。事務所の横にある倉庫に衣装や道具を保管し、サーカスで使う道具のほとんどが手作り。ステージ後の撤収作業もメンバー全員で行っています。
兵庫県尼崎市でのサーカス公演を控えたクロワッサンサーカス。なんと、前日にメンバーのひとりが怪我を負い、急きょ、海外から日本に来ていたパフォーマーを呼び寄せる事態になりました。言葉の壁に苦戦しながらも、本番では圧巻の演技と生演奏で大いに観客を沸かせます
団長の清水さんが大道芸を目指したのは19歳のとき。武者修業の行き先はロンドンでした。その後は世界中を巡ります。「言葉が通じないなか、頼れたのは自分の身体だけ」と振り返る清水さん。路上で芸を披露する生活のなかで様々なパフォーマーと出会い、成長してきました。帰国後、自らサーカス団を立ち上げた清水さんは独自の信念があり…。
山奥にある練習場で日々、鍛錬する清水さん。綱渡りの技は独学で習得しました。マジックやパントマイムもステージで披露するほか、演出やプロデュースまで手がけています。
清水さんが「株式会社クロワッサンサーカス」を設立したのは2016年。今年で10周年を迎えます。この節目に、団長が少しずつ集めた資金と道具で、初めて自分たちのテントに客席を設置し、オリジナル公演を開催することにしました。記念公演の舞台は地元の葛城市。青と黄色のボーダー柄のサーカステントが街に登場し、およそ300人を収容する念願のステージが完成しました。大人も子どもも心躍らせる空間の中、サーカス公演がいよいよ開幕。新たな挑戦となるステージの舞台裏に密着します!
「LIFE~夢のカタチ~」は、4月25日 土曜 午前11時から放送。(ABCテレビ/関西地域で放送、TVer見逃し配信あり)








