アイドルと小説家の二刀流! 卒業を控えたNMB48の安部若菜が語る苦悩と覚悟とは
大阪を拠点に活躍するNMB48。その中でもひときわ異彩を放つのが、2018年に加入した安部若菜さんです。アイドルとして活動を続ける一方で、4年前に小説家としてもデビューしました。その原動力となったのは、アイドルになって直面した厳しい現実でした。「なかなかライブの選抜メンバーに選ばれず、心が折れそうになった」と明かす若菜さん。そんな試練を乗り越え、自分らしさを追求。その中で見つけたのが、小説を書くことだったのです。
大阪・なんばにあるNMB48の専用劇場で行われた選抜メンバーによる定期公演。“わかぽん”の愛称で人気の若菜さんは主要メンバーのひとりです。現在、NMB48には50人が所属。高校1年生の時に加入した若菜さんは、今ではグループを牽引する存在へと成長しました。
誰もいない打ち合わせ室で小説を書く若菜さん。デビュー作の「アイドル失格」は、現役アイドルとファンとの禁断の関係を描いて大きな注目を集めました。アイドルが抱える不安や悩みをリアルに描写し、若菜さんだからこそできる表現が散りばめられています。続く二作目の「私の居場所はここじゃない」では、理想と現実の狭間で揺れる高校生たちの心の葛藤を鮮やかに描きました。
執筆を一区切りつけ、劇場の近くの別のホールへ向かう若菜さん。月に一度、生配信されるバラエティ番組への出演です。少し時間が空いたところで、再び小説家の顔に。実はこの時、第三作目となる小説「描いた未来に君はいない」の発売が迫っていました。高校生を主人公にした、愛おしくも切ないラブストーリーです。
幼い頃から本が大好きだった若菜さん。中学生になるとアイドルへの憧れが強くなり、16歳でNMB48のオーディションに合格しました。アイドルになってからも、時間を見つけては書店に足を運び、ジャンルを問わず、多種多様な本を読んでいます。
若菜さんが小説を書く上で大切にしているのは、自身の体験を文章にすること。次の作品では、大好きな“食”をテーマにした物語を書こうとしていました。これまでとは異なる題材を選んだ、その理由にも注目が集まります。
年に数回行われるブロマイド用の写真撮影。後輩から愛あるツッコミを受ける若菜さん。しかしこの時、胸の中にはある決意が秘められていました。それは、アイドルからの卒業。24歳にして下した大きな決断です。そして、いよいよ卒業発表の日がやって来ました。
メンバーの誰にも知らせず、本番のステージでその思いを伝える若菜さん。しかし、そこにはひとつ、心残りがありました。
「LIFE~夢のカタチ~」は、4月18日 土曜 午前11時から放送。(ABCテレビ/関西地域で放送、TVer見逃し配信あり)









