東出昌大「ナメんな」 ダイアンとの野営ロケをめぐり、スタッフと“バチバチ”?
俳優・東出昌大とお笑いコンビ・ダイアンが、野営ロケをすることに! みんなで野営地を探し、食料を調達し、焚火を囲んで夕飯を食べる楽しそうなロケだが、実は開始前に東出とスタッフの間で“バチバチのやりとり(?)”があったらしい。彼が「(野営を)ナメんな」と言い放った理由とは一体……!?
東出昌大といえば、2年前から関東近郊の山小屋で生活中だ。猟銃免許を持ち、たびたび野営をしている。そんな東出の初MC地上波バラエティ番組『あつまれ ひがしでの森』に、ダイアンがゲスト出演することになった。ダイアンと東出が一緒に野営地を探し、食料を自分たちで調達し、焚火を囲んで夕飯を食べるといった内容だ。
楽しそうな番組になる予感がするが、東出から企画内容を聞いたダイアンは、「今、お昼ですよね。夜までやる感じですか?」と思っていた以上に長い収録時間にビックリ。ちなみに東出いわく、夜までの日程は彼とスタッフの意見の折衷案らしい。
東出によると、彼は当初スタッフから「野営っていっても、ダイアンさんと東出さんのスケジュールもあるし。パッと行って撮って、パッと帰るのはどうですか?」とたずねられたという。この提案に対して東出は、「ナメんな」と言い放ち、「野営っていうのは最低2~3日泊まるもの。それならわかるけど、その日に帰るの?」と続けたという。こうして最終的なロケの日程は、昼から夜までに決まったのだ。
「野営は本気でやるから楽しい」と語る東出の熱意に、ダイアンはロケ開始前から驚きまくり。その後野営が始まると、崖から転落しかけたり、濁っている川の水を飲み水として東出から勧められたり、薪の準備が意外にも重労働だったりと、ダイアンは何度も大変な目に遭うことに……!
しかし、なんだかんだ言いながらも東出のもてなしにしっかり応えたダイアン。一方の東出も、ダイアンのことを「やかましい」と言いつつ、「でも、なんか楽しいです。普段ない状況なので」「ダイアンさんは優しい」と少年のように笑った。最終的に3人は焚火を囲みながら自然の恵みを味わい、心の距離を縮めて楽しく野営を終えた。
ダイアンが東出昌大から野営の楽しさを教えてもらったロケの様子は、9月16日から放送が始まった新番組『ゲストダイアン』で紹介された。動画配信サービスTVerで無料配信中の同番組では、毎回変わるMCの毎回変わる番組に、ダイアンがゲストとして参加して盛り上げていく。
野営ロケをすることになった東出昌大&ダイアン。「パッと行って撮って、パッと帰るのはどうですか?」と言うスタッフに、東出は「(野営を)ナメんな」と対立!? 彼の本気度にダイアンが心を動かされた新バラエティ番組『ゲストダイアン』を無料配信中