プロ野球一!?球が遅かった176勝のレジェンド投手 デッドボールになっても相手選手がしてくれない行為とは!?

オリックス、阪神で176勝をあげた球界屈指のレジェンド投手、星野伸之が、バラエティ番組「これ余談なんですけど…」に初来店。プロ野球一と言われるほど球が遅かったことで、相手打者が取ってきた戦法に怒りを露わにした。そんな彼にはデッドボールにまつわる悲しいエピソードがあるそうで……?!

【TVer】大の野球好き!乃木坂46の黒見明香は独自リサーチによるノートを持参!星野本人も驚く極秘情報(?)を紹介!

星野伸之と言えば、オリックスと阪神に在籍し、代名詞のスローカーブを武器に、通算奪三振2041個、11年連続2桁勝利をあげるなどセ・パ両リーグで活躍したレジェンド投手。同じく阪神、オリックスで活躍し、この日共演した能見篤史が、「176勝の投手はプロ野球の歴史の中でも一握りしかいない」と語ると、阪神ファンの濱家も「しかも球速で魅せるピッチャーじゃないのがスゴい」と星野のピッチングを絶賛した。

そんな星野の球はプロ野球一と言われるほど遅かったため、バッターが死球を恐れず、「ベースギリギリ、インコースいっぱい行くと、かするかも知れないっていう所に立つ」そうで、星野は「それがすごい嫌というか。何だったらこう当たろうかっていう人もいる」と回顧。話を聞いた山内は、「当たってもそこまでダメージを負わないから、投げにくくさせるためにってことですよね」とフォローした。

星野が「(実際に)当たった人何人もいますよ。(でも)1人もシューをしない」と、デッドボールになったバッターが誰もコールドスプレーを使わなかったことを明かすと、一同が大爆笑。星野は「これが一番嫌だった」と語り、「(僕の)128㎞/h(の球)でもまあまあ痛いじゃないですか。(それなのにアイシングもしないで)『そのまま試合が進むの?』っていう」と嘆くと、濱家は「(コールドスプレーは)マナーですよね?」と共感。

さらに星野が「トレーナーも(当たったバッターが大丈夫かを確かめに)1塁まで行かないと」と語ると、濱家は「シューは星野さんに対するマナー。当たったらシュー」とジェスチャーで実演。星野は「今日から変えてほしいですね」と言葉に力を込めた。

【TVer】 さらに星野は打たれ過ぎて試合中に帰宅したエピソードも告白! 帰宅後に星野が取った行動に、濱家は「ヤバッ!」、続く山内のツッコミに一同大爆笑!

なお、この星野伸之のエピソードは、11月26日に放送されたバラエティ番組「これ余談なんですけど・・・」で発表された。

番組情報

これ余談なんですけど・・・
毎週水曜よる11時17分放送

関連記事

おすすめ記事 おすすめ記事