憧れの先輩芸人からのヤジで女性芸人の“セクシーさ”が加速!? 「20秒間ベロベロベロ~」

ニッキューナナ・こっちゃん選手が9月17日に配信されたABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」で、お笑いライブ「レイザーラモン寄席」で披露したコントについて語った。

ニッキューナナ・こっちゃん選手は「最近ですと、レイザーラモン寄席に出演させていただきまして!」と話し出した。

8月30日、東京・下北沢の小劇場 B1にて開催された「レイザーラモン寄席」。主催側がレイザーラモンに今会わせたい芸人を集めて、ネタを披露させる。レイザーラモンの二人は客席でネタを見て、ときにはツッコミ、ときにはヤジを飛ばす。そして、大トリとしてレイザーラモンが登場し、ネタを披露するというもの。

30代前半のニッキューナナの二人にとってレイザーラモンは、子どものころにテレビで見ていたお笑い芸人だという。峯シンジは下ネタをテーマとしたお笑いを始めるにあたって、影響を受けた一組だとした。

そんな憧れのレイザーラモンの前で、ニッキューナナは落語家の弟子入りのネタを披露。

峯は「第一回目の単独ライブでやったネタで、落語家に弟子入りをこっちゃんがしようとするんですけど、『時そば』のそばを食べるシーンがあまりにもこう…」と言葉を濁しながら説明した。

弟子入りを断られそうになるが、そばを食べる仕草をやってみると、別の行為をしているように見えるほどセクシーで…というコントの設定。

こっちゃん選手は「私がこのそばの演技でやり始めたら、(客席のレイザーラモンが)『うぉ?いけいけいけいけーー!』『やれやれやれやれーー!』みたいな」と、ヤジが飛んできたことを明かした。

峯は「俺ら下ネタを生業としてる身としてはさ、一番嫌なヤジ」とツッコんだ。

だが、こっちゃん選手は「(本来3秒ほどの仕草を)体感20秒ぐらいやってて。ベロベロベロ~みたいな」と、先輩芸人のヤジで楽しくなっていつもより長くやっていたとした。

会場も大ウケで乗ってきたこっちゃん選手は、そばの箸を持つマイムが大きな筒を持つマイムへと変化していったとのこと。

「お客さんの笑い声とかでボケを変えるじゃん、漫才してる人とか。こういうことかと思って。コントも。『いけいけーー』って言われたら」と、舞台でネタをする楽しさを実感したと語った。

それに対して、峯は「『いけいけーー』のあの指示に従ってたんだね。お前、本当にいい後輩だな」と指摘した。

「フェチ」という言葉のいやらしさやニッキューナナの視聴年齢制限などについても語っている。

ABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」で無料配信中。

次回配信は、9月24日19時頃。

【番組概要】
■ABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」
■配信時間:毎週水曜日19時頃
■配信場所:各種Podcastで配信
■パーソナリティ:ニッキューナナ(こっちゃん選手・峯シンジ)
■メールアドレス:297@abc1008.com
■番組公式X:@297_abc1008
■配信先はこちら

番組情報

ニッキューナナの秘宝感
ABCPodcast 毎週水曜日19時~

関連記事

おすすめ記事 おすすめ記事