人気知性派アイドルあ然「そこまで減税をしたくない理由が分からない」 現金給付は減税よりはるかに効果的?消費税を守ることが国民を守ること?

大荒れの現金給付問題について、自民党が衝撃発言を連発! 「現金給付は減税よりはるかに効果的」「消費税を守ることが国民を守ること」といった言葉が、ネット上で話題になっている。この発言にあの人気男性アイドルも「あ然とした」と物申した!

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問題になっているのは、自民党が公約に掲げている、国民1人あたり一律2万円の給付(子どもと住民税非課税世帯の大人には、1人2万円加算)。野党が提案する消費税減税ではなく、1回きりの給付にこだわっているため「(参議院)選挙対策」「バラマキ」などと、連日メディアで批判されている。

「人件費も労力もかかる」「(マイナンバーを活用した給付について)全員給付にこだわるのならむしろ手間が増える」などと、地方自治体からも不満が噴出しているが、自民党は頑なだ。石破茂総理(自民党総裁)は「現金給付は減税よりはるかに効果的」、森山裕幹事長は「消費税を守ることが国民を守ること」と発言した。

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自民党の発言に、7人組グループ・WEST.の中間淳太は苦い表情。「森山さんの『消費税を守ることが国民を守ること』って結構話題になったじゃないですか。ネットでも結構話題になって僕も見てあ然としたんです」「そこまで減税をしたくない理由が分からない」と疑問を口にした。

中間の発言を受けて、政治ジャーナリストの青山和弘氏は「1回手をつけると、もう2度と(消費税を)上げられないということもあるんですけど……」とコメント。するとスタジオから一斉に「上げられるよ!」といった声が! タレントのほんこんが「上げられるから政治家ちゃうんかいな!」と不満を漏らすと「だからそこは政治の怠慢だと言われれば、そうなんですけど……」と青山氏は返すしかなかった。

与党が猛アピールする現金給付か、野党が提案する消費税減税か……。このままいくとこの決戦の場は、7月に迫った参議院選挙になるだろう。なお、国政のさまざまな問題は、6月21日に生放送された情報バラエティ番組『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(ABCテレビ)で取り上げられた。

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教えて!ニュースライブ 正義のミカタ
毎週(土)あさ9:30

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