「これで4回目の22歳なんで」って本当は何歳なの、竹達彩奈ボイス眼鏡っ娘幹部! 『キミ戦』SeasonⅡ第7話壮絶バトルでさらに謎が深まる!

©細音啓・猫鍋蒼/KADOKAWA/キミ戦2製作委員会

「これで4回目の22歳なんで」って、一体どういうこと!? 壮絶なバトル回となったアニメ『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』(ABCテレビ、以下『キミ戦』)SeasonⅡ第7話で、人気声優の竹達彩奈演じる璃洒・イン・エンパイアの秘密が、少しだけ明らかになった。

【動画】「各キャラ激闘シーン……。2国の猛者たちがそれぞれの場所で火花を散らす!

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アニメ『キミ戦』は、超大国「帝国」軍の剣士イスカ(CV:小林裕介)と、星霊使いたちの国「ネビュリス皇庁」の王女「アリス」ことアリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世(CV:雨宮天)が中心人物。戦場で出会った敵国同士の2人が惹かれ合っていく姿を描く。4月12日深夜からABCテレビにて、同アニメのSeasonⅡの放送が始まった。

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黒縁眼鏡がチャームポイントの璃洒は、帝国の最高戦力「使徒聖」の1人。帝国のトップの側近であり、その正体を知る数少ない人物だ。22歳という若さながら、璃洒は、あらゆる分野で才能を発揮する、気さくなお姉さん的存在。しかし、イスカたちの部隊に笑顔で無理難題を押し付け、彼らを平気でオトリに使うなど、底知れぬ腹黒さと冷徹さを併せ持っている。さらには、帝国と皇庁の二重国籍を持っており、良くも悪くも謎が多い。

©細音啓・猫鍋蒼/KADOKAWA/キミ戦2製作委員会
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帝国と皇庁の壮絶な戦いが始まった第7話(5月24日深夜放送)で、そんな璃洒の謎がさらに深まった。璃洒の戦いの相手は、皇庁の三血族ゾア家の当主代理である仮面卿(CV:緑川光)。物腰や口調は紳士的だが、帝国へ激しい敵意を抱く過激派だ。璃洒は、仮面卿に背後からナイフで狙われるも、彼の星霊術を見切って華麗にかわした。

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やがて璃洒と仮面卿は、互いに腹の探り合いに……。「同期が隊長級の中、1人だけ使徒聖に昇格したと。帝国軍は、序列階級の競争がとても激しいというじゃないか。さぞ周りから妬まれただろう?」と仮面卿がたずねると、璃洒は「慣れっこですよ。これで“4回目の22歳”なんで」と、意味深長な発言! 璃洒は上着を脱ぎ捨て、いつもまとめている長髪を風になびかせながら笑った。

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仮面卿に、「これはこれは……。若き才女かと思えば、歴戦の老婦人であったと」と驚かれると、璃洒は「いやいや、乙女ですよぉ~!?」と否定。「三十路前になったらやり直すのが、ウチの流儀なんで。今まさに、花盛りな淑女ですってばぁ!」と、またもや謎の発言をした。さらに彼女は、帝国人なら使えないはずの、星霊術で仮面卿を追い詰めた……!

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なお、ますます謎が深まった璃洒との戦いの様子は5月24日『キミ戦』で放送された。帝国と皇庁の壮絶な戦いの行方が気になるアニメ『キミ戦』。同アニメは、著:細音啓、イラスト:猫鍋蒼のライトノベルが原作だ。SeasonⅡは、ABCテレビにて毎週土曜深夜2時30分より放送している。

番組情報

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 SeasonⅡ
毎週水曜 深夜2時10分~

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