祖父から伝わる「おならの歌」そのルーツとは一体・・・!? 『探偵!ナイトスクープ』

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視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する娯楽番組ABCテレビ『探偵!ナイトスクープ

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せいや探偵が調査した 『96歳祖父から伝わる「おならの歌」』は、徳島県の女性(25)から。この度の依頼は、我が家に伝わる「おならの歌」について。“歌”といってもメロディーはなく、俳句や川柳のように詞を読み上げるもので、家族の誰かがおならをしたとき、みんなで一斉に次のように言う。「屁をひって かならずはじとおもうなよ 屁にはななつのとくがある おとありかぜありにおいあり えんしょいらずのたまいらず しりのほこりがとれてさっぱり まだそのうえにぷーすーぴーのさんしゅあり」。この歌は、現在96歳の祖父から我が家に伝わるもの。祖父はかつて船乗りをしており、約70年前、当時20代のときに船の中で同僚の船乗りから聞いたようだが、そのルーツについては詳しくは分からないようだ。この「おならの歌」は一体いつできたのか、どこから来たのか、そのルーツが知りたい、というもの。依頼者の祖父曰く「屁の恥ずかしさを紛らわせる歌」で、最後の「まだそのうえに…」の詞はおじいちゃんのオリジナルだった。そこで徳島港で船乗りに調査するも、全員が聞いたことがないと言う。しかし、民俗学専門の大学教授はこの歌を聴き、「様々な時代のフレーズの集合体のようなもの」と解説。江戸時代の書物や明治の辞典に載っている、この歌の元と思われるフレーズを紹介する。そして最後は、この歌にメロディーをつけることになった…。

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5月23日(金)よる11時17分放送の「探偵!ナイトスクープ」は他にも、竹山隆範探偵が調査した『亡き母のロールキャベツ』、桂二葉探偵の『200キロ黒豚ウィリアム お引越し』など、様々な依頼を解決した。

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