「親の言うことに逆らうなんて、ゾクゾクするのよね…」 セクシーお姉様王女(CV:沢城みゆき)の策略とは?/『キミ戦』SeasonⅡ第4話
恍惚とした表情で、「ゾクゾクするのよね……」と笑うセクシーな第1王女は、敵か味方か……!? アニメ『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』(ABCテレビ、以下『キミ戦』)SeasonⅡ第4話で、怪しすぎるイリーティア・ルゥ・ネビュリス9世(CV:沢城みゆき)が、まさかの大胆な行動に出た。
【動画】「好奇心で買った秘密の下着が……」「こ、こんな恥ずかしい体操を……」 第2王女&メイドは、王家の陰謀渦巻く中で一体何を……!?
『キミ戦』の中心人物は、超大国「帝国」軍の剣士イスカ(CV:小林裕介)と、星霊使いたちの国「ネビュリス皇庁」の王女「アリス」ことアリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世(CV:雨宮天)。戦場で出会った敵国同士の2人が惹かれ合っていく姿を描く。4月12日深夜からABCテレビにて、SeasonⅡの放送が始まった。
アリスの姉イリーティアは、教養や品格、社交性などを備えた絶世の美女。一見すると時期王女に相応しいが、実は星霊の力が非常に弱く、本人は劣等感を抱いている。彼女は怪しい言動が多く、ルゥ家以外の血族や帝国の内通者として、実の母であり現女王のミラベアから疑われていた。
そんな中で、なんと女王暗殺未遂事件が発生。事件解決には、アリスの妹シスベル・ルゥ・ネビュリス9世(CV:和氣あず未)の星霊が必要だ。そこでイリーティアは、第4話(5月3日深夜放送)で、シスベルを迎えに行くと申し出たが、女王から却下され、さらには外出禁止に。自室で待機するイリーティアだったが、やがて、「私は悪い子だから……。親の言うことに逆らうなんて、ゾクゾクするのよね……」と呟き、まさかの行動に出た。
なんとイリーティアは、シスベルと、“独立国家の傭兵”のフリをする護衛のイスカたちの前に突然現れたのだ。しかもイリーティアには、イスカたちの正体はお見通し。彼女は、「女王陛下に知られたら、た~いへん! まさか、あなたが帝国軍と仲良しなんて」とシスベルをわざとらしく心配し、イスカたちにも、「帝国兵が魔女の護衛だなんて。帝国司令部に知られたら大変でしょ?」と脅すようにして微笑んだ。
さらにイリーティアは、イスカたちに加えて、今すぐにでも女王のもとに戻りたいシスベルを、ルゥ家の別荘へ連れて行くことに。シスベルに絶対に拒否できない提案をし、「あなたの護衛はもう私に逆らえない。私のモノよ」と微笑むイリーティアに、ゾクッとした視聴者は多いだろう。
なお、イリーティアのまさかの行動の様子はアニメ『キミ戦』で5月3日深夜に放送された。
イリーティアは一体何を考えているのか? 彼女の動きに目が離せず、王家の陰謀が渦巻くストーリーにハラハラするアニメ『キミ戦』は、著:細音啓、イラスト:猫鍋蒼のライトノベルが原作。同アニメのSeasonⅡは、ABCテレビにて毎週土曜深夜2時30分より放送中だ。
