ニッキューナナ・こっちゃん選手と峯シンジが4月30日に配信されたABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」で、コンビ結成秘話を明かした。

ニッキューナナがマセキ芸能社の養成所「マセキ芸人アカデミー」の特別講師として講義を行ったことから、マセキ所属のきっかけについて語った。

こっちゃん選手が「うちら、養成所は入らずにマセキ芸能社（に所属）だったじゃないですか？もともとマセキ芸能社のオーディションのライブがあって、それに受かったら取るよみたいな感じだったから。その養成所に行くお金もなかったんで」と話した。

相方の峯シンジが「僕達の結成の話をさせていただくと、僕達、大学お笑い出身」と説明。

大学の同級生で、お笑いサークルで出会った二人。ただ、お笑いサークル時代にはコンビを組んでいたわけではないという。

こっちゃん選手は「（大学）4年目になって、プロ行くっていう話になって。私もプロ行きたくて、峯くんもプロ行きたかったんだよね」と語った。

峯は「（プロに行きたい人は）僕とこっちゃんともう一人いたんですけど、その一人はコンビ組んでて。僕もピンで行こうかなみたいな」と回顧。

こっちゃん選手は吉本興業に所属することを考えていたが、先輩から一から相方を見つけるよりも峯と組んで、すぐにでもネタを考えたほうがいいと助言を受けたという。

一方で、「峯と私、あんまり仲良くなかったから…」とこっちゃん選手。

「それもあって、ちょっとな…と思いながらも、声かけたんですよ。『峯くん、ちょっとプロ行きたくて、この一年間、ライブとかもいっぱい出たいから、もしよかった一緒に組んでいかない？』って話になって。したら、『ちょっと待ってね』って言われて、一週間返事待たせられたんですよ」と続けた。

コンビ結成を持ちかけてから一週間後、峯からLINEで「決心が固まった」という連絡があり、会うことになったという。

「（大学の最寄りの）駅前に行ったら、（峯から）『今から俺、（やってみたい）バイト先の、見たいところがあって、下見も兼ねてそこで飲もう』って言われたんですよ。『バーのバイトがやりたい』って言ってて」「行ったバーが峯も知らなかったらしいんだけど、ガールズバーで…」と、バイト先の下見として向かったバーはガールズバーだったと明かした。

「（店内に入ると）『いらっしゃ～い！』みたいな女の子たちがね。峯も『え！？』みたいになってて。こいつ、ここでバイトしようとしてたのって、私思って」「（ガールズバーの女の子から）『なんで、このお二人で？』みたいなの言われて。『実はちょっと…夢を追ってて、コンビ組もうって言われてて。それの返事をしにきて』って。『え～！やっちゃえばいいのに！』みたいな」と振り返った。

そのガールズバーの帰りに峯から、コンビ結成の了承を得たとのこと。

こっちゃん選手は「ガールズバーの女の子に言われたから、この結論なのかよ！」と思ったという。

こっちゃん選手のソフトボール部時代やニンテンドーDSの意外な使い道などについても語っている。

ABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」で無料配信中。

次回配信は、5月7日19時頃。

【番組概要】
■ABCラジオPodcast「ニッキューナナの秘宝感」
■配信時間：毎週水曜日19時頃
■配信場所：各種Podcastで配信
■パーソナリティ：ニッキューナナ（こっちゃん選手・峯シンジ）
■メールアドレス：297@abc1008.com
■番組公式X：@297_abc1008
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