「1万札ではタクシーが止まらないから札を広げて…」バブル期のエピソードにギャロップ・林驚愕!
海原やすよ ともこ司会の「~人生密着トークバラエティ!~ やすとものいたって真剣です」。今週はミルクボーイをゲストに迎え、長年愛される名店の味と歴史を紹介する「ギャロップの昭和100年!愛されロングセラーグルメ」と、「М-1グランプリ2位!バッテリィズが今どうしてもやりたいこと」をテーマにお届けする。
大阪万博が開催する今年は、昭和で数えるとちょうど100年に当たる年。100年の間には様々な食のブームが起こり、多くの飲食店が誕生した。その中で今も生き残り、愛されるお店は名店のはず。そんなロングセラーグルメの味と歴史をギャロップが調査する。
昭和67年に当たる1992年は、「きんさん・ぎんさん」が話題になり、新幹線のぞみが運行を開始した年。そんな年に人気が出たのが“もつ鍋”だ。バブルが崩壊した直後で、安くて美味しいもつ鍋がブームになった。ギャロップは新世界で30年以上変わらぬ味を守るもつ鍋屋さんへ。関西風の和風醤油ダシのもつ鍋をいただきながら、店主に話を伺う。
昭和61年の1986年はバブル景気に沸いた年。体にピッタリしたボディコンが流行し、ディスコに行くのがナウかった。当時、カジュアルに食べられると若者にウケたのが“イタ飯”だ。ブームになって39年、今も愛されるイタ飯を求めて、ギャロップは西日本で初めてピザ窯を設置したイタリアンの名店を訪ねる。まだ本格的なイタリアのピザが親しまれていなかった時代にオープンし、本場の味にこだわり続けた店主が店の歴史を語る。
毛利が元バレーボール全日本男子代表・川合俊一から聞いた話によると、当時は「落ちた1万札は拾わない」のだそう 。それに対して林は「うわ~、落としたら呼んでくれよ!」と笑いを誘った。さらに毛利は「1万札ではタクシーが止まらないから札を広げてタクシーを止めていた」とバブル時代のエピソードを続けた。
大阪万博が開催された1970年。缶コーヒーや携帯の原型となったワイヤレステレフォン、動く歩道などが万博から広まった。そんな昭和45年は日本の外食産業が発展するきっかけになった年でもあり、“洋食”ブームが到来。ギャロップは1935年創業の老舗の洋食屋さんへ。万博当時からあったと伝わる洋食メニューを教えてもらい、お客さんが殺到した当時の味を味わう。
海原やすよ ともこ司会「~人生密着トークバラエティ!~やすとものいたって真剣です」(ABCテレビ)は毎週木曜よる11時17分放送。
