平野紫耀よりも島田珠代に会いたい…小6女子がパンティーテックス&お尻ぶりぶりでオリジナル新喜劇を披露
和歌山で暮らす小学6年生の女子は、吉本新喜劇と同じくらいnumber_i(ナンバーアイ)の平野紫耀が大好き。しかし、もし1人だけ会えるとしたら、選ぶのは平野よりも、新喜劇の島田珠代! そんな小6女子が、あこがれの珠代から定番ギャグ「パンティーテックス」を伝授され、オリジナルの新喜劇を座員たちと同級生に披露した。
小6女子には、忘れられない悔しい思い出がある。それは、3年生のときにオリジナルの新喜劇を披露し、クラスメイトたちに全くウケなかったことだ。「今の私で新喜劇を新しく作って、爆笑をとって悔いなく卒業したい」という小6女子の夢を叶えるために、お笑いコンビ・カベポスターが手助けすることになった。
小6女子が一番好きな新喜劇座員は、島田珠代! その理由は、なんといっても珠代の奇想天外さだ。「普通に生きていたらパンティーテックスって思い浮かばん」と語る小6女子に、カベポスターは頷かざるを得なかった。ちなみに彼女は、新喜劇と同じくらいnumber_iの平野紫耀が大好きだが、「もし1人だけ会えるってなったら?」とカベポスターからたずねられると、一瞬迷いつつも珠代の名前を挙げた。
台本も自分で考えている小6女子は、大好きなパンティーテックスをオリジナル新喜劇に取り入れたいという。そこでカベポスターは、彼女と珠代を対面させ、パンティーテックス講座を開講することに。ノリノリで登場した珠代は、小6女子やカベポスターに手拍子を求め、「珠代! パンティーテックス! 珠代! パンティーテックス! パンティーパンティーパンティーテーックス!」と叫びながらダンシング! 手本を見せた後は、盛り上げ方や、こだわりの手の動き、変顔を小6女子にレクチャーし、「プライドなんてかなぐり捨てるの!」とアドバイスした。
ほかにも、カベポスターは小6女子を連れて、新喜劇のゼネラルマネージャー・間寛平のもとへ! 「お久しぶりぶり!」とお尻を突き出す小6女子のギャグに、「急に入ってきてそれをやられてもやな~やっぱちょっと“間”を持たんとな~!」「ちゃんと見せなアカンで!」などと寛平はアドバイスした。その後2人は、カベポスターを相手にしてギャグを練習しまくった。
本物の新喜劇メンバーからのレクチャーを経て、小6女子は友達である座員たちと稽古を重ねまくり、ついに本番当日を迎えた。クラスメイトたちの前に登場した小6女子は、「お久しぶりぶり!」と、寛平に指導してもらったお尻を突き出すギャグを披露! 彼女のギャグに加えて、座員たちのコケるリアクションにも、クラスメイトたちは大笑い。そこからゴリラのモノマネや、先生をイジるネタ、流行の歌ネタが続き、客席から笑い声が絶えなかった。
会場が大いに盛り上がったところで、ついに小6女子は、珠代直伝のパンティーテックスを披露! 会場にいる全員を巻き込んでフェスと化し、ノリノリで踊り、こだわりの変顔もバッチリ決めてみせ、大爆笑を巻き起こした。その後も、小6女子率いるオリジナル新喜劇はギャグを連発して、最後の最後まで爆笑をかっさらい、見事3年前のリベンジを果たした!
なお、小6女子の爆笑オリジナル新喜劇は、11月24日に『おは朝』こと情報番組『おはよう朝日です』(ABCテレビ)の特別番組内で紹介された。この映像は、放送開始45周年を記念した企画「関西全力応援!あなたの夢、叶えます」として過去に放送さ