「顔が合っていれば、心は間違っていてもいいんです。顔のみ!」に困惑!? THE RAMPAGE表情管理No.1にファン「天才的」「ばりおもろい」
芝居で大事なもの……それは、気持ちではなく、心でもなく、顔のみ!? そこで、16人組ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE(以下「THE RAMPAGE」)は、お題を顔の表情だけで表現して、演技力を競うことに。役者としても活躍するメンバーを制して“演技力No.1”に輝いたのは……!?
【動画】「俺、二股されていたのかよ」の表情がリアル! 役者としても活躍するTHE RAMPAGEメンバーが披露
演技力No.1を決める「表情-1グランプリ」の特別審査員は、劇団を主宰し、演出家としても活躍するお笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大だ。岩崎は、「お芝居では、気持ちとか心が大事とか言うけど、それは間違っています」と前置きしたうえで、大事なことは「顔です!」と断言! 「顔が合っていれば、心は間違っていてもいいんです。顔のみ!」と主張して、THE RAMPAGEたちに衝撃を与えた。
そんな岩崎が審査していく中で決勝戦に残ったのは、パフォーマーの藤原樹と山本彰吾だ。役者としても活躍する藤原の演技力は圧倒的だが、山本が披露した母親を彷彿させる豊かな表情もスゴイ……。2人は、「4コマドラマチック表情対決」と題した、ストーリー形式の4つのお題に合わせて表情を4連続で演じるバトルに挑んだ。
藤原のお題は、宝くじで「3000円」「10万円」「1億円」が当たったときと、「実は見間違いで全部ハズレていた」ときの表情だ。金額ごとの表情の差異はもちろん、ラストの表情は特に難しかったが、藤原は見事演じきった。対する山本のお題は、「携帯がない」「財布もない」「カバンもない」中で、自分の紛失物を「美女が持ってきてくれた」ときの表情だ。山本がコミカルな表情を披露するたび、見守っていたメンバーは手を叩いて大笑いした。
甲乙つけがたい名勝負となった決勝は、7票差で山本が勝利! 優勝した山本が、「結局は顔で! 気持ちじゃなくて顔で!?」とコメントすると、「心が間違っていても、顔が合っていればOK」と岩崎はニッコリ。会場一同が笑う中で、「素直にリアクションできていた」と山本の演技力を称賛し、彼に優勝トロフィーを手渡した。
激戦にファンも大爆笑。X上では、「めちゃくちゃ笑った 結局は“顔”www優勝おめでとう」「はあ~~~山本彰吾さんばりおもろい 携帯なくなった表情のとき『体験談』言われているのも笑った」「やましょーくん、表情管理すごいよね」「やましょーさんの4コマ全部かわいいから、4コマをステッカーにしてスマホの裏に挟みたい」「推しは惜しくも優勝を逃したけどやましょさんの表情の演技が天才的だったし、かもめんたるう大さんのコメントがいちいち的確で唸ってしまった」といった声で盛り上がった。
なお、表情-1グランプリは、11月23日深夜に放送されたTHE RAMPAGEの冠番組『STAGE RAMPAGE』(ABCテレビ)で行われた。