心臓がもたない、佐藤大樹の“筋肉美ラブシーン”で開幕…新ドラマ『around1/4』の“アラクオ世代キャラ”に共感の嵐

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刺激的なラブシーンを披露した佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)が主演。アラクオ世代男女の悩みや葛藤する姿がリアルで刺さりまくるドラマ『around1/4』を無料配信中

佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)の主演ドラマ『around1/4(アラウンドクォーター)』が、7月9日(テレビ朝日は7月8日深夜)より放送開始した。佐藤の刺激的なラブシーンにドキッとし、25歳前後の「アラクオ」こと「アラウンドクォーター」世代の登場人物たちの葛藤が心に刺さる。

アラクオ世代の男女の恋と葛藤を描くドラマ『around1/4』の主演を務めるのは、佐藤大樹。体を鍛えた彼が演じるのは、営業マンの主人公・新田康祐だ。仲間たちから「万年セックスおばけ」と呼ばれるほどチャラいが、実は誰にも言えない悩みを抱えている。

第1話は、そんな康祐をはじめとするアラクオ世代の男女のラブシーンから始まった。康祐の引き締まった上半身や、彼がリップ音を響かせて女性と濃厚なキスを交わす姿から視線が逸らせなくなった視聴者は多いだろう。ベッドに女性を残してシャワーを浴びる康祐に目が釘付けになりつつ、何やらワケアリな様子なのが気になる……。

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冒頭の刺激的シーンが話題となっているが、実は登場人物たちに、つい共感してしまうストーリーにも注目が集まっている。学生時代に康祐と同じカフェバーで働いていたバイト仲間のひとり・早苗(美山加恋)は、セックスの良さがいまだわからずに悩んでいる。先日フラれた8年来の恋人とは、心ここにあらずな状態で…。一見穏やかな性格だが、別れたのはそのせいなのか、自分はつまらない女なのかと自問する日々。

「年上の彼氏とラブラブ」と康祐ら元バイト仲間に言い張る明日美(工藤遥)は、実はその恋人に指示されて画面越しに下着姿になっていた。エスカレートしていく恋人の要求に応える明日美の笑顔は引きつっているようにも見え、ふたりが本当にラブラブかは疑問だ。仲が良いはずの仲間に、恋人との本当の関係を明かせないところもまたなんともリアルだ。

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異性にあまり興味がなさそうな直己(松岡広大)や、美容師として順風満帆そうな一真(曽田陵介)も仲間たちに言えない(言わない)悩みを抱えている。学生時代と同じく何気ない話で盛り上がる康祐ら5人だが、アラクオ世代の現在の彼らの心は惑いに満ちている。第一話の終盤、康祐と早苗が夜道を二人歩くシーンでの表情やふとした動きに注目。周りから見えるイメージの殻を破りたい、自分を変えたい、そんなもどかしさを抱えながら、なおも本音を開くことのできない二人は正反対の性格に見えるが…?

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それぞれ悩みを抱える登場人物たちに、Twitter上では「大樹くんと同い年の自分めちゃ刺さりました」「友達や家族にも話せなくて強がる……私だけじゃないんだなぁ……って共感しながら見ていました」「みんなの抱えているものが深すぎて、私のまわりの人たちとかそうだったのかなって、見入っています」「そんな時代あったなぁって懐かしくなり、その頃の思い出が蘇ってきた」といった声が続出している。

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『around1/4(アラウンドクォーター)』は、毎週日曜よる11時55分のドラマL枠(テレビ朝日は毎週土曜深夜2時30分)で放送中。原作は、作家・緒之の同名WEBTOON作品(スマートフォンに最適化した縦読み&フルカラーの漫画のこと)。漫画アプリ「comico」で世界累計4300万DLを突破している。

番組情報

ドラマL『around 1/4(アラウンドクォーター)』
毎週(日)よる11:55

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